浜松町でお仕事。その流れで、ディナーに向かいました。
向かいました先は、竹芝桟橋の隣にある、アトレ竹芝。竹芝タワー棟の2Fにあるのが、こちらのお店です。
浜松町でお仕事。その足で、竹芝桟橋の隣へ
外観からして高級感たっぷり。
じつは事前にHPで「カジュアルな雰囲気でフレンチを楽しめる」って書いてあったので、ちょっぴりカジュアルな服装で向かってしまった私。ドアの前で、ちょっとだけ背筋が伸びました。ドレスコードは、スマートカジュアルくらいがおすすめです。
店内は、シックな落ち着いた雰囲気。やっぱり高級感満載です。
窓からは夜景にそびえたつ東京の摩天楼が見える...筈なのですが、生憎の雨で、せっかくの大きなガラスは曇ってしまっていました(涙)
でも、雨は雨で。ぼんやりにじんだ灯りを見ながらのお食事も、これはこれで素敵な雰囲気でしたよ。
シャンパーニュで、乾杯
今日のコースは、こちら。
・【食前酒付き】SUD ディナーコース 全10品(16,000円:税込)
まずは食前のお飲み物から。フランス産のシャンパーニュかノンアルコールを選べるのですが、もう仕事は終わってますし、迷わずシャンパーニュをチョイス。
・エルヴェ・マルロー エクストラ・ブリュット NV
フランス・シャンパーニュ地方の老舗メゾン「マンドワ」が手掛けるオリジナルブランドなんですって。辛口で飲みやすく、爽快感がありました。
東京産の食材を、一皿に散りばめて
・一口アミューズ
大島産の塩を使ったシュー生地で、中には東京しゃもを詰めているんですって。もうアミューズの時点でお上品!
・シグネチャープレート ~東京ローカル~ 東京食材を一皿に散りばめて
八丈島産アカハタや東京ビーフのパテ、江戸甘味噌をフォアグラのムースなど。このムースが滑らかでメチャクチャ美味しかったです。
なんとなくお気づきかもしれませんが、東京産の食材にこだわっているお店なんです。
武蔵小金井のグランメゾン、レストランTERAKOYAの姉妹店として2020年にここ竹芝にお店を構えたのは意味があるそうで、竹芝に船などで運ばれてきた食材をふんだんに使っているんだそう。
ちなみに、お店のすぐ隣にある竹芝客船ターミナルは、大島や三宅島、八丈島といった伊豆諸島や、小笠原諸島へ向かう船の発着地。この日いただいた食材たちは、文字どおりこの桟橋に着いていたわけです。
ちょっと駅から離れて不便だな、なんて、浜松町駅から歩いてきた自分が急に恥ずかしくなりました。
・バケット
ふわふわ&しっとりの、お上品なパン。
そして、隣に添えられたバターをよく見てください。ガラスみたいな素材の器に載っているのですが、これが冷えているんです。だからバターが溶けない。こういうところなんですよね、素敵だなあと思うのは。
島の魚と、カレドニアのエビと、フォアグラ
・旬の魚介類を使った冷製オードブル
大島の金目鯛やシマダコのオードブル。青パパイヤや三宅島産のパッションフルーツが添えられていました。
・本日の温製オードブル
カレドニア産のエビにエビのソース。このソースがまた素敵なんです、海老の濃厚な香りが。そしてコロッケも食感が滑らかなんです。
・フォアグラを使った一皿
フォアグラのポワレ。青葡萄と新生姜が添えられていました。青葡萄の甘味と酸味、そこに新生姜の仄かな辛さが加わって、いろんな味と香りが複雑に絡み合ってくれました。
生まれて初めて、トリュフをしっかり味わいました
・~スペシャリテ~ 黒トリュフのクリームポタージュ
これ、凄い! ここまでしっかりトリュフを味わったのは、生まれて初めてかも。
ちょっとお行儀悪いかもしれませんが、スライスされたトリュフをちょっとスープに沈めて、しっかりポタージュに絡ませてからいただいたら、もうね、これでもか~ってくらいのトリュフの香りがお口の中に広がりましたよ。
盆栽風の石鯛と、ほぼレアのフィレ肉
・旬魚を使用した本日のお魚料理
三宅島の石鯛にダイダイのソース。ダイダイの爽やかさが、夏から秋に変わる今の時期にピッタリ!って思いました。トッピングは盆栽風に仕上げているとのことで、見た目もオシャレよね~。
・特選牛フィレ肉のポワレと本日のお肉料理を一皿に
国産牛特選フィレ肉に、岩手県産本州鹿を添えて。
フィレ肉は周りこそしっかり焼いてますが、中はほぼレアなので、お肉の旨味も甘味もギュギュ~っと凝縮されていました。鹿肉はクレピネット(網脂)で包んでいるので、淡泊な鹿肉に深みとジューシーさが加わっていましたよ。
梅のカッペリーニで、そっと幕が下りました
・~終幕の一皿~ コースを締めくくる一口
梅のビネグレット(お酢ベースのソース)で和えたカッペリーニ。カッペリーニなので細くて、梅とビネグレットのマイルドな酸味をしっかり感じました。
・グランデセール 季節のアシェットデセール
あんみつをフレンチ風に。イチゴと杏仁豆腐のムース、抹茶のアイス、大納言小豆のきんつば、アプリコットとオレンジ、だそうです。このムースがまた滑らかで、イチゴと杏仁豆腐の組み合わせも素敵でした。
・ミニャルディーズ
オリジナルチョコレート&ラベンダーとカシスのマカロン。マカロンのカシスの感じが、大人の食事って感じを増してくれましたよ。
・食後のお飲み物
コーヒー、紅茶などから選べるのですが、ホットコーヒーをチョイス。酸味も苦味もマイルドなのですが、香りはしっかりでコクが深いんです。
まとめ
“東京”の食材で、ここまで素敵なフルコースができるんだ!と、感動を覚えましたよ。
気付いたら、二時間半も時間が経過していました。
- アトレ竹芝 竹芝タワー棟2F。竹芝桟橋のすぐ隣です
- 武蔵小金井のグランメゾン、レストランTERAKOYAの姉妹店。2020年8月オープン
- いただいたのは「【食前酒付き】SUD ディナーコース 全10品」16,000円(税込)
- 個室を利用する場合は、別途サービス料20%がかかるそうです
- 大島の金目鯛、八丈島のアカハタ、三宅島のパッションフルーツ、東京しゃも──東京産の食材がずらり
- スペシャリテの黒トリュフのクリームポタージュは、ぜひ
- ドレスコードは、スマートカジュアルくらいがおすすめ
- ゆっくり二時間半。時間に余裕をもって行かれるのがおすすめです


















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