やっぱり、寒い日にはラーメンです。
ドンキの前で買い物ついでに
今日のランチは、久しぶりの八王子駅北口。なんか、久しぶり。いつも南口に出ているので。
JR八王子駅の北口から北西方向に延びている、西放射線ユーロード。
グルメストリートでもあり、ドラッグストアなどもあり、小物屋さんなんかもあったりして、歩いていて楽しい道です。
この道を3～4分ほど歩いたところに、道が開けて登場するのがドン・キホーテ。
この横断歩道のたもとにあるのが、こちらのお店。
店舗外観（ドンキ側から）｜ラーメン田田 八王子
「ニンニク入れますか？」の文字が目立っていることからわかりますように、二郎インスパイアです。
店舗外観（近景）｜ラーメン田田 八王子
田田さんと言えば、以前、京王八王子駅近くのお店に入ったよなー、なんて思いながら入ってからスマホで調べたら、同じチェーンが北口に二件ある訳ではなくて、移転したのでした。
券売機｜ラーメン田田 八王子
まずは券売機で食券を購入します。
・ラーメン ミニマム（125g） 700円
・ラーメン 小（250g） 800円
・ラーメン 大（375g） 900円
・汁なしに変更 ＋100円
移転前と価格は全く同じです。
お冷はセルフサービスなので、券売機横の給水機で水を確保するのをお忘れなく。
店舗内観｜ラーメン田田 八王子
店内、奥に厨房があり、U字型．．．というか、クルンッと曲がっている部分ははみ出しているのでJ字型のカウンター席のみで、テーブル席はありません。
以前は直線状に10席程度だったと記憶していますが、J字型に曲がった分だけ、席数は増えています。
無料トッピング｜ラーメン田田 八王子
カウンターには
無料トッピングの注文方法
従業員がラーメンが出来上がる直前に、
「ニンニク入れますか？」
とお聞きしますので、お好みのトッピングをお答えください。
↑なんて張り紙が貼ってあり、移転前は確かに提供直前に呪文コールの時間があったのですが、食券を渡したときに「ニンニクなど、お好みありますか？」ってスタッフさんが訊いてきてくださいました。
別に私は二郎初心者に見えたから、とかそういう訳ではなさそうで、後から入って来られた方にも、男性でも女性でも同様の対応。
よく考えてみますと、前は直線のカウンターのみでしたけど、今回は厨房から離れた席もあるので、直前だとお客さんに聞くのが難しいということなのでしょう。
スタッフさん側のオペレーションによるものだとは思うのですが、まだまだ二郎のあの呪文の時間にプレッシャーを感じる私としては、食券を渡すタイミングでというのは、ハードルが非常に低くなるので、大歓迎です。
ちなみにヤサイは通常で250g、マシにすると500gですって。0.5kgも私には食べられません。
ちょうど前の方がヤサイマシで丼がチラッと見えたのですが、こんもりとドーム状でした！
こちらのスタッフさん、とても愛想が良くて、二郎初心者としてはとても安心感があります。
今日は「ニンニク、少な目」でお願いしてみました（コールなしはフツウとなります）。
二郎の中では食べやすい
以前はスタンダードな「ラーメン 小」をいただいたので、今回はコレにしてみました。
・ラーメン 小（汁なし変更）（900円：税込み）
麺が250gの小を、+100円で汁なしに。
ラーメン（小）汁なし｜ラーメン田田 八王子
お！なんか汁なしの方が華やかな見た目♪
ラーメン（小）チャーシュー｜ラーメン田田 八王子
チャーシューは厚めのものが二枚、程よく脂身も含んでプルプルッ！
ラーメン（小）野菜など｜ラーメン田田 八王子
チャーシューと反対側はこんな感じ。
ヤサイはほぼほぼモヤシの時々キャベツ、シャキシャキ感が残っているヤサイ、良い食感でしたよ。
他にもフライドオニオン、粉チーズ、真ん中には卵黄が鎮座。
ラーメン（小）麺｜ラーメン田田 八王子
下の方からゴソゴソっと麺を出してみました。
短めでやや縮れた平太系の中太面。噛んだ時のモチモチっとした食感がたまりません。
ラーメン（小）まぜまぜ後｜ラーメン田田 八王子
思いっきりまぜまぜしてみました。
お醤油の甘い香り、そしてチーズの香りがふわ～っと上がってきて心地よいです。
このチーズがすごい効いてますね、味に深みを出しつつ、尖がっていた部分を少しマイルドにして、食べやすくしてくれています。
チーズが入ると、ちょっと洋のテイストが出てきますね。
他方、ニンニクは尖がり度が増して、コレはコレであり。醤油豚骨のスープとニンニクの愛称は抜群です。
チーズとニンニク、あまり混ぜすぎない方が良いかも。
スープは二郎系の中でも優しい方だと思います。そんなにアブラアブラしていません。
↑逆に言うと、ガツンッと来るジャンキーな感じを欲しているジロリアンの方々には物足りないかも知れません。そんな方には”アブラマシ”、”アブラマシマシ”をお勧めします。
若い男性は「アブラ・カラメ」（脂増量、味濃い目）で注文されている方が多かったですね。
調味料｜ラーメン田田 八王子
テーブルの上には胡椒、七味、お酢、タレなどありますので、これだ自分なりの味にアレンジも可能です。
そう考えると、私のようなヘビー過ぎるのはちょっと敬遠したい者でも、ジャンキーフード大好きなガッツリ系の方でも、どちらでも満足できるお店だと言えます。
何より、スタッフさんが優しい接客なので、二郎初心者におすすめできるお店ですよ。
こういうお店で経験積んで！？将来の二郎参りに備えておきましょう。
完食｜ラーメン田田 八王子
ハイ、完食！汁なしの割には、スープがしっかり入っていますね。その分、麺によく絡んでくれるので、美味しかったですよ。
ふぅ、満腹・満足、ごちそうさまでした。
コメント