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【品川 立ち食いそば】名物「品川丼」のかき揚げは、ご飯にも蕎麦にも合うのです|常盤軒

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アイキャッチ|そば処 常盤軒22号 グルメ
アイキャッチ|そば処 常盤軒22号
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品川駅の立ち食いそば、海鮮かき揚げがご飯にも、お蕎麦にも合うのですよ。

山手線のホームに、飛び込んできたお店

とある平日、仕事で都内に出ていた私。帰りが遅くなり、ダンナは会食とやらで今日はヒトリメシ。

山手線から東海道線に乗り換える私の目に、正に飛び込んできたのは、品川駅の山手線内回り(1番線)ホームにある、こちらのお店。

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店舗外観|そば処 常盤軒22号

店舗外観|そば処 常盤軒22号

立ち食いそばのお店です。山手線内回りの5号車ですと、下りたら徒歩10秒!?ですよ。

リーズナブルな価格で、素早く出てきて、感動するほどではないにせよ、そこそこ美味しく食べられるお店、それが立ち食いそば。

でもこちらのお店、ちょっと名の知れた立ち食いそばなんです。立ち食いそば店としての開業は1964年。60年以上やっているんですね。しかも会社としては、1923年に品川駅での駅弁の販売から始まって、2023年に100周年を迎えたそうです。

以前は品川駅のホームに何店舗もあったそうですが、今は2店舗。こちらの1番線と、横須賀線・総武快速線の13・14番線です。

券売機|そば処 常盤軒22号

券売機|そば処 常盤軒22号

まずは店頭の券売機で食券を買います。JRの駅ナカにあるお店ということで、支払いには現金に加えて、Suicaなどの交通系ICカードが使えます。今日の私もピピッとSuicaで購入。

店舗内観|そば処 常盤軒22号

店舗内観|そば処 常盤軒22号

店内、正に”立ち食い”のお店で、入った左右両方の窓側にL字型のテーブルがあるのみで、テーブル席はありませんし、椅子もありません。

かき揚げそば

今日のチョイスは、コレ。

・かき揚げそば(550円:税込み)

かき揚げそば|そば処 常盤軒22号

かき揚げそば|そば処 常盤軒22号

大きなかき揚げが、お蕎麦に浮かんでいます。

かき揚げそば(アップ)|そば処 常盤軒22号

かき揚げそば(アップ)|そば処 常盤軒22号

しんなりのかき揚げがお蕎麦のお汁を吸ってさらにやわらかくなり、これがまた美味しいの。噛んだ瞬間に、かき揚げが吸ったお汁がじゅわっとお口の中に広がるのが、なんとも素敵。

麺リフトアップ|そば処 常盤軒22号

麺リフトアップ|そば処 常盤軒22号

後、お蕎麦にも注目! 黒い粒粒があるでしょ! 立ち食いそばの中ではレベル高いですよ、ちゃんとお蕎麦の風味がしましたもの。

2日後、また来てしまいました

たまたま2日後に都内で仕事があり、思わず立ち寄ってしまいました。

というのも、こちらのお店、駅名でもある「品川」の入ったメニューがあるんです。券売機でも、そこだけボタンのデザインが違っていて、ローマ字で「Shinagawa don」とまで振ってありました。

・品川丼(550円:税込み)

品川丼|そば処 常盤軒22号

品川丼|そば処 常盤軒22号

丼・汁物・お漬物がセットになっています。

品川丼(アップ)|そば処 常盤軒22号

品川丼(アップ)|そば処 常盤軒22号

まず目に入るのが、大きなかき揚げ。丼の大半を覆いつくしています。

小さいながらも、ゲソ、桜えび、タコなどの海鮮が入ったかき揚げ、食べてみると、お口の中に磯の香りが広がりますよー。

このかき揚げをお汁にドボンッと浸けて、たっぷり汁を吸わせてからご飯の上にオンしています。

サクッとしたかき揚げではなくて、むしろ、しんなりとしていて、お好み焼きみたいな食感。これがまた、ご飯に合うのですよ。

そばつゆ|そば処 常盤軒22号

そばつゆ|そば処 常盤軒22号

お汁は蕎麦つゆなのですが、やっぱりご飯ものには、何かしらの汁物があると、良い箸休めになって良いですよねー。

お漬物|そば処 常盤軒22号

お漬物|そば処 常盤軒22号

お漬物は、きゅうりの浅漬け。ポリポリ食感と少々の塩味が良いアクセント。

なんとも懐かしさを感じる、そんな丼なのです。

ふたつとも、偶然じゃありませんでした

帰ってから調べてみて、ちょっと驚きました。

まず、品川丼のこと。先代の社長さんが、品川が漁師町だった頃の郷土料理「品川めし」にちなんで考えたメニューなんだそうです。品川って、いまは駅ビルとオフィスの街ですけれど、昔は目の前が海でした。

私が感じた「懐かしさ」、たまたまじゃなかったんですね。磯の香りも、そういうことだったのかと。かき揚げに入っているのは、ゲソ・タコ・桜エビなど5種類の海鮮だそうですよ。

そしてもうひとつ。あの黒い粒粒です。

そば感を出すために、高級なお店なら剥いてしまう皮の部分まで使っているから、黒っぽく見えるんですって。「ちゃんとお蕎麦の風味がした」のも、気のせいではなかったわけです。

立ち食いそばって、急いでいるときにサッと食べるものだと思っていました。でもこのお店、ちゃんと理由があって、この味にしているんですね。

まとめ

かき揚げが奏でるハーモニー、ご飯でもお蕎麦でも素敵でした。

ごちそうさまでした。

  • 【そば処 常盤軒】品川駅の山手線内回り(1番線)ホーム上。正式には「そば処 常盤軒22号」というお店です(東京都港区高輪3-26-27)
  • 山手線内回りの5号車で下りると、徒歩10秒!?です
  • 営業時間は、平日6:30〜23:00、土曜・日祝6:30〜22:30。朝も夜も、けっこう長くやっています
  • 店内は正に”立ち食い”。L字型のテーブルがあるだけで、椅子はありません
  • お支払いは、店頭の券売機で。現金に加えて、Suicaなどの交通系ICカードが使えます
  • 品川丼は550円(大盛り680円)。丼・汁物・お漬物のセットです
  • かき揚げそばも550円。かけそばなら420円から
  • かき揚げは単品130円でも買えます。ふりかけご飯が170円なので、組み合わせて食べている方もいるのかも
  • 立ち食いそば店としての開業は1964年。会社としては1923年の駅弁販売から始まり、2023年に100周年を迎えたそうです
  • 品川駅にはもう1店舗、横須賀線・総武快速線の13・14番線ホームに「常盤軒26号」があります。そばつゆはこちらのほうが濃いめだとか。次はそっちに行ってみようかな

そば処 常盤軒(食べログ)
そば処 常盤軒22号(JR東日本クロスステーション)
そば処 常盤軒(SARAH)

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