新幹線改札口から徒歩1分、便利な杜のダイニング
何度もこちらのサイトにアップしていますが、プライベートで仙台から川崎に移動するのは、夜行バスをよく利用しています。
金曜日の夜に出発して、土曜日の朝に到着するパターン。週末は、他の曜日と比べるとチョッピリお高いのですが、それでも新幹線と比較すると、半額くらいという安さ。
で、土日は川崎で主人と過ごしまして、日曜日に仙台に戻るという生活を、月に1,2度送っている私です。
仙台に戻る際も夜行バス...と言いたいところですけど、さすがに体力がもたず...日曜日の夕方の新幹線に乗り込んでいます。
そんなこんなで、とある日曜日に仙台駅に到着しました私。
荷物も多いし、疲れたしで、食事をとってから自宅に向かうことに。
新幹線の南改札から徒歩1分...いえ、30秒くらいのところ、エスパル仙台の東館3Fにあるのが、杜のダイニング。
とにかく場所が便利! 新幹線改札と同じフロアですしね、在来線のある2Fからも、エスカレーターを上ってすぐのところ。
そんな杜のダイニングの一角にあるのが、こちらのお店。
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名前のとおりでして、牛タンの利久さんがやってらっしゃる、イタリアンレストラン・バルです。
赤が基調で、利久の文字がなかったら、牛タン屋さんがやっているなんて、わかりません。
店内、ウッディな雰囲気でまとめられていて、落ち着いた雰囲気。
それほど堅苦しくない雰囲気の接待にも使えそうですよ。
写真じゃわかりにくいですが、ボックス席、配置が互い違いになっていて、通路を挟んだ向かいのグループと少しずれるようになっていたのが良かったです。
牛タンをイタリアンにアレンジ!
メニューを見てみますと、季節限定なんて文字が躍っています。
ホヤの冷製パスタ...うーん、気になるし、食べてみたいけど、まだちょっと肌寒い日もあるのですよ、仙台。
いやホント、雨が降るとね、上着なしじゃ厳しいの。職場の方にも「梅雨明けまで冬服はしまっちゃダメだからねー」なんて言われています。
というワケで、温かいパスタをメインに、サブに一品、オーダー。
イタリアンだし、ワインも飲みたいけど、自己規制。
まずは、サイドというか、前菜的に出てきましたのが、こちら。
・牛タンのテリーヌ(550円:税込み)
表面が軽く炙られて、香りが良いです。
食べてみますと、かなり濃厚でしっかりとお肉を感じます。
粗挽きのぷちぷち牛タンが入っていつつ、ホロホロっと崩れるお肉で、食感がたまりません。
そして、メインが登場!
・利久の牛たんと仙台牛ローストビーフの追い肉ボロネーゼ(1,650円:税込み)
牛たんのボロネーゼ、ってそれだけでも十分凄いけど、さらに仙台牛ローストビーフを「追い肉」したパスタ♪豪華よね~、おしゃれよね~。器もホントにオシャレだし。
軽く混ぜてからお召し上がりくださいって、言われたけど、まずは数口、そのままで。
テリーヌよりも、さらに粗挽きのプチプチ牛タン、噛むたびに濃厚なお肉感が口の中に広がります。
そしてこのローストビーフが、なんともお上品。サシがしっかり入っていて、牛の脂を強く感じます。これまた濃厚!
そして上の白いのは、ストラッチャッテッラチーズ。
まぜまぜしてみますと、チーズとボロネーゼがよく絡んでメチャウマ~♪
あー、これね、しっかり混ぜても美味しいです。そりゃなんたってボロネーゼですから、チーズと合わないワケないですしね。
まずはそのまま、軽く混ぜて、ローストビーフと一緒に、しっかりまぜまぜして...少しずつ味を変化させながらいただくと楽しいですよー。
テリーヌと言い、ボロネーゼと言い、本格イタリアンと感じさせてくれるものでした。
それでありながら、しっかりと利久のイタリアンを感じ・アピールさせてくれる品々、いやぁ、参りました~。
ごちそうさまでした。
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