魚介系の太つけ麺、この優しさは三田製麺所？はたまた六厘舎系の舎鈴？｜一風堂 セレオ八王子

セレオ八王子北館のグルメフロアのラーメン屋さん

とある平日、久しぶりにセレオ八王子でお食事。
JR八王子駅に直結のセレオ、テイクアウトでは毎週のようにお世話になっているのに、お食事するのって、何か月ぶりかしら？？？

セレオ八王子北館は9Fと10Fがレストランフロアになっていて、和も洋も、そしてベトナム料理まで！いろいろ揃っています。
本日、入店しましたのは、9Fの一角にある、こちらのお店。

一風堂 セレオ八王子店

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博多ラーメンのお店。

店内、中央に大きなテーブル、10人ぐらい着席できる席。そして通路を挟んで、壁や外向きの席。
もちろん、間にはコロナ対策のアクリル板。

期間限定の太つけ麺は魚介系で優しい

メニューを見てみますと、夏季限定商品が出ていました。

つけ麺が二年ぶりに復活なんですって。

一風堂さんと言えば、細いストレートの丸麺ですけど、太つけ麺とのこと。
どうも私、この”限定”って言葉に弱くて、季節限定、女性限定とかいう言葉があると、思わず頼んでしまうのです。

というワケで、この夏季限定メニューをオーダー。

まず出てきたのが、ピリ辛もやし。
辛さは口に入れた瞬間はそうでもないんだけど、後からくる辛さ。でもこのモヤシの感触と辛さ、病みつきになりそう。

そして5分ほどで、つけ麺登場！
・太つけ麺（950円：税込み）

結構、ボリュームありますね。これで並盛。プラス150円で大盛にできますので、ガッツリ食べたい方は大盛りでどうぞ♪

トッピングはチャーシュー2枚、味玉(1/2）、ネギ、ノリ1枚、天かす。
チャーシューは硬めでハムみたいな感じで、仄かな塩味。味玉は黄身が完全に固まっているタイプのものでした。

麺は名前のとおりの、かなりの太麺。角麺だし、パッと見たらうどんみたいですよね。

スープは魚介系の良い香りがしています。

スープに麺をつけていっただっきまーす♪
優しい魚介系のスープがしっかり麺に絡んでくれて優しい味に。
モチモチ食感の麺、食べ応えあります。

あ、なんか博多豚骨の一風堂さんにいることを忘れてしまいそうなくらい。
この魚介系、三田製麺所さんとか、六厘舎系の舎鈴さんとか、そんな感じですよ。

刺激が欲しい方は、赤いオリジナルフレークが小皿に盛られてついてくるので、これを入れましょう。
一味、オニオンフレーク、ごま、ブラックペッパーなどをブレンドした特製のフレークなんですって。
見た目以上に辛さを感じました。少しずつ入れるのが良いでしょう。

麺を食べ終えても、まだ楽しめます。スタッフさんにお願いすれば、スープ割りもいただけます。
優しい魚介系のスープ、そのままだと味が濃すぎて飲むには辛いですけど、スープ割りを入れると、スープ割りの熱で優しい香りも復活。

あらま、気付いたら、全部のんじゃってました！(笑)

サイドメニューには、こんなのを。
・博多ひとくち餃子（ハーフ）（210円：税込み）

実は博多ひとくち餃子のハーフは250円なのですが、平日限定でご飯＆焼き餃子(ハーフ)のセットが210円なんです。（値段はそのままですが）これのご飯抜きの方がお得ですよ、とスタッフさんにアドバイスをいただきまして。
↑こういう気遣い、嬉しいです！！

名前のとおり、女性でも一口で食べられるくらいのサイズなのが良いですね。
むっちり皮の餃子でした。

豚骨の主張はほどんどなくて、優しい魚介系が主張している太麺のつけ麺、なんか一風堂さんらしさはないのですが、これはこれで、”大いにあり”です。
夏場にピッタリのメニュー、なかなかおすすめですよ。
ごちそうさまでした。