寄席の1Fに、なんとも懐かしい・優しい醤油ラーメンが入ってた｜北〇ラーメン

勾当台公園・仙台三越近くに落語の寄席なんてあったんですね、知りませんでした。その1Fにラーメン屋さんが入っていたのですが、なんとも優しいラーメンでした～。

仙台に寄席があるとは知らなんだ

とある週末、この日は関東には戻らずに仙台で過ごしていたのですが、所用で勾当台公園へ。
せっかくなので、久しぶりに仙台三越に行って買い物したり、ナニしたりと、貧乏暇なしで用事をつくる私！？

ランチはどうしようと、探索していましたら、三越の近くに落語の寄席なんてあったんですね！？

勾当台公園の駅から歩いて3分くらいです。

仙台花座、調べてみますと東北で唯一、というか東京・大阪・名古屋の三大都市圏以外で、イベントとしてでなく恒常的に開いている”定席”があるのは、ここだけなんですね。
そう言えば私、生まれてこの方、寄席って行ったことがないのです。でもチケット．．．じゃないや、”木戸銭”っていうんですね、2～3千円くらいとそんなに高くないし、たのしそう。
よし、今度一度は行ってみよー！

で、仙台花座は2階建ての建物なのですが、よく見ると、こんなお店が。

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1Fにはラーメン屋さんが入っていました。

寄席の香盤の赤黒と、お店の色合いが不思議なくらいにマッチして馴染んでますね、意識したのかしら？

店内、厨房を囲むようにコの字型のカウンター席のみで、テーブル席はありません。

食券を買うタイプではなくて、カウンターから直接、厨房のスタッフさんに声を掛けて注文して、料金は後払いのお店です。

懐かしい・優しい醤油ラーメン

メニューを見てみますと、

・中華そば（750円）
・大盛中華（850円）
・チャーシューメン（980円）
・中華つけ麺（880円）
・中華ざる（650円）
とシンプルです。
あ、よくよく店内を見渡すと、おにぎり・おつまみチャーシューなどもあります。
ビールやジュース類もあり、仕事帰りにビール飲みながらラーメンなんてのも良さげ。

ま、初回ですし、今日はスタンダードに、コレ！
・中華そば（750円：税込み）

なんとも懐かしさを感じる、シンプルな醤油ラーメンです。
ほとんど尖がっていない、マイルドな・優しい醤油スープです。魚介系の味も感じて、丸みがあります。これが優しい感じに仕上げてくれているのかな。

トッピングはチャーシュー1枚、メンマ、煮卵1/2個、三角にカットされた海苔一枚、そして刻みネギ。

チャーシューは程よく脂身を含んでいます。スープの熱で、ぷるんぷるん♪

煮卵は黄身が観戦に固まっているくらいで、メンマはシャキシャキ。

麺はやや縮れた細目の麺。特に固さなどは指定しませんでしたけど、ちょっと柔らかめで、食感も優しいです。

テーブルの上には調味料。赤湯温泉の唐からし粉、なんてのもありました。

お店を構えている場所も寄席の1Fっていう、なんとも昭和レトロ感漂うお店で、懐かしい醤油ラーメン、ノスタルジーを感じますねー。

まとめ

【北〇 ラーメン】

• 仙台市青葉区、勾当台公園駅から徒歩3分ほど、仙台三越近くの寄席「仙台花座」1Fに入っているラーメン店。
• シンプルな醤油ラーメン、煮干しも感じる優しい一杯。
• 落語の寄席という場所もあり、なんともノスタルジーを感じる、懐かしいラーメン店。

寄席も気になる、北〇さんのつけ麺も気になる。
うん、またあの辺りに行ってみよー。ごちそうさまでした。