仙台中央郵便局や東北大片平キャンパス近くにあるお蕎麦屋さん、「本家 前田屋」さんでお蕎麦をいただいてきました。
ツルツルッと喉を通り過ぎていく麺はもちろんのこと、カツオの味と香りがしっかりのお出汁がメチャウマでしたよ。
なんだか妙にグルメな交差点！？
とある平日、本日もランチは五橋周辺にて。
ランチピークより少し早い時間帯ということと、午後から雨予報で既に空はどんよりしている状況。こういうときって人気の名店に行けるチャンス！ 行列が短いことが多いので。
ということで、急いで向かった先は東二番丁通から一本西側、五橋通り。
ここにずーっと気になっていたお店があるんです。なんか見るからに入り難そうな、ちょっぴり高級感漂わさせている佇まいなのが、こちらのお店。
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最寄りの駅でいうと、地下鉄南北線の五橋駅で、歩いて7～8分くらい。
仙台駅や青葉通り一番町駅からでも12～13分くらいの徒歩圏内です。
同じ小路の並びには、とんかつの名店「かつせい」さん、や「とうがらし亭」さん。小路の向かい側には、マーボー焼きそばの名店、「竹竹」さんがあって、横断歩道で五橋通りを渡ると、「味の横綱」さんと、名だたる飲食店さんが軒を連ねる、なんともグルメな交差点です。
店舗外観｜本家・前田屋
こちらのお店、気になりつつも入れなかったのは、この植木が置いてあるのと、自動ドアから中が全くと言って良いほど見えないってところが、なんとも入り難い雰囲気、満載なんですよね。
勇気を振り絞って、いざ入店！
店舗内観｜本家・前田屋
なんとも小奇麗な空間が広がっていました。明るい店内、テーブル席が多数、並んでいます。
私の勝手な想像で、暗めの照明＆壁も床も椅子もテーブルもウッディな古民家風のお蕎麦屋さん、こんな感じを想像していたのですが、思ったよりも店内明るいです。
硬めの椅子ではなくてソファもあって、居心地良いですよ。私以外にも、女性のお一人様もいらっしゃいましたし。
メニュー・その1｜本家・前田屋
メニューを見てみますと、温かいの・冷たいの、ご飯もの単品・セットなどなど、種類が多い！
メニュー・その2｜本家・前田屋
ありがたいのは、時間の目安を砂時計マークで添えてくれていること。
ご飯ものやセットは、当然、時間がかかります。
今日は比較的、時間には余裕があるし、空腹感Max.なので、セットメニューをいただいてみることに。
麺はもちろん、お出汁が美味い！
というワケで、今日のランチチョイスは、コレ。
・もりかつ重セット（1,170円：税込み）
もりかつ重セット｜本家・前田屋
もりそばとカツ重のセットです。なんとも立派な蓋つきの容器で提供。
もりかつ重セット（蓋を開けてみた）｜本家・前田屋
お蕎麦は色合いからして二八くらいでしょうか、非常にコシがあって良い噛み応えでした。
お蕎麦｜本家・前田屋
そしてのど越しも良いの、ツルツルツル～っと、通り過ぎて行きましたよ♪
それよりなにより、美味しい！って思ったのが、お出汁。
カツオの風味と味が濃厚なんです。麺にお汁を絡めて口に入れたときの、この口の中に広がる香りが最高でした。
かつ重｜本家・前田屋
かつ重も、思ったよりも大きめの器でしたし、カツも大きいです。
カツ（断面）｜本家・前田屋
このカツ、ぷるっぷるの脂身も含んでやわらかいんです。
結構な厚さ、あるんですよ、1cmくらいあるんですけど、やわらかくてメチャウマでした。
ご飯はちょっと柔らかめの印象。
薬味｜本家・前田屋
もちろん、薬味も付いてましたよ。
かつ重にはお漬物、お蕎麦にはネギとワサビ。
蕎麦湯｜本家・前田屋
蕎麦湯もいただきました。お一人様サイズの小さな器。
濃厚な鰹の香りがするお出汁に蕎麦湯を入れると、鰹の優しい香りがふわ～っと上がってきました、あーコレ、素敵すぎます！
結局、飲み干しちゃいましたよ、お出汁＆蕎麦湯。ふぅ、満腹・満足。
まとめ
【本家 前田屋】
- 仙台市青葉区、五橋駅から徒歩8分程度、五橋通り沿いにある蕎麦店。
- オシャレで明るい内装は、女性一人でも居心地の良い店。
- コシがあってのど越しの良い蕎麦はもちろん、鰹の風味が濃厚なお出汁が美味しい。
支払いには、現金に加えて楽天ペイ・au Pay・PayPayが使えました。
勇気を振り絞って入った価値がありました。今度はまた別のメニューを食べに行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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