一番町の駅からすぐだけど穴場
とある週末、この週は関東には移動せずに、仙台で過ごす土日。
朝食を食べて洗濯・掃除して、買い物行って帰ってきたらもうランチタイム。いやー、時間ってアッという間に過ぎていきますねー(汗)
ランチは前から目をつけていたお店があったので、そこに向かって一目散。
青葉通一番町駅近くの、こちらのお店。
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アジアン料理のお店です。
いえね、以前、職場の同僚で行こうと思い、予約の電話を入れようとしたんです。そのときは予約で一杯とのことで仕方なく、他のお店に...で、そのままこちらのお店に行けずじまい。
土日祝日はランチ営業もされているので、絶対に行く!って決めてたの。
地下鉄の青葉通り一番町からアーケード街のサンモール一番町を南へ80mくらい。
なんとも趣のある小路に入ってしばらく行ったところにあります。
アーケード街から20mくらい入っただけですが、閑散としていて、ここが仙台の街のど真ん中であることを忘れさせてくれるくらいです。
ここの場所は、偶然通りかかることはないんだろーなー。
あ、そうそう、前に行った、天ぷらのててて天さんとか、アジアンのチョロンさんと同じ小路になります。
本格アジアン、優しさも感じる
店内、厨房に沿って数席のカウンター席。通路を挟んで、丸い2人掛けのテーブル席が並べられています。
今日はお一人様でしたけど、まだピークではないようで、テーブル席に座らさせていただきました。
2Fにも席があるようで、3人以上のグループさんは2Fに案内されていました。
メニューを見てみますと、ランチでギリギリ千円を切らないくらいの価格帯。
シールが貼られていて、価格改定された跡が見られます、飲食店の皆さんの努力と葛藤を感じます。
目移りしちゃって、かなり悩んじゃいましたけど、今日のランチチョイスは、コレ!
・ナシゴレン(950円:税込み)
インドネシアのチャーハンです。
あ、そうそう、タイトルが意味不明ですよね(苦笑) これね、自動翻訳のサイトで「仙台で食べたナシゴレンが美味しかった」っていう文章をBahasa Indonesia(インドネシア語)に変換したものでした♪
さりげなく、写真のキャプションもインドネシア語にしてみました。
スープは野菜のスープで優しい味、良い箸休めになりましたよ。
しっかり炒められたチャーハン、そこに目玉焼きが鎮座して、野菜などが添えられています。
ご飯はアジアンらしく長粒米、やっぱりナシゴレンにはパラパラでサラサラの長粒米が合いますよね。
具材は海老(Udang)とチキン(Ayam)、結構しっかり主張してましたよ。
この赤いのはサンバル(Sambal)という、インドネシア料理でよくみられるスパイス。
当然ですが、そのまま食べるとかなり辛いです。
ご飯と混ぜ混ぜしていただきましょう。辛いのが苦手な方は、少しずつ少しずつ加えていくのがおすすめ。
本場インドネシアでは、サンバルも一緒に炒めて、もうちょっと赤が濃い感じの色目になることが多いですが、日本人向けにこういう配慮、助かります。
野菜はトマトとレタスとキュウリが添えられていました。
この野菜とスープがね、サンバルを入れ過ぎたときの救世主でした。
あと、目玉焼きの黄身を潰してナシゴレンと一緒にいただくと、コクが出て、辛さが少しマイルドになって、コレはコレでアリです。
インドネシア料理・アジアン料理のお店でよくみかける、えびせんべい(Krupuk Udang)も添えられていました。揚げたてでサクッとしていて良い食感。
よくよく見ると、Makanってお店の名前が入っていました。
ビールを飲みたくなる辛さですが、グッと堪えて...と思ったのですが、我慢できずにスイーツ、頼んじゃいました。
・ココナッツアイス(400円:税込み)
すっごく滑らかでミルキー、あー、追加で頼んで良かった♪
強すぎない甘さは心地良いです。ナシゴレンのサンバルで辛くなった口の中を見事にリセットしてくれました。
まとめ
【マカン(仙台市青葉区)】
- 地下鉄東西線の青葉通一番町駅から徒歩2分ほどの小路にある、アジアン料理店。
- ランチはガパオやナシゴレンなど定番のアジアン料理を中心に、千円を切るくらいの価格帯。
- ナシゴレンは本格的な味。辛さに関してはスパイスのサンバルを別添にして調整可能にしてくれている、優しさが素敵。
こりゃますます、夜に行きたくなってきたゾ!
ごちそうさまでした。
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