冷たいラーメンを食べたくて、広瀬通の「らぁ麺 すみ田」さんに行ったら、夏季限定の釜玉麺なんての、始まってました。
これがコクがあって美味しいの。あとね、味変アイテムが見事なんですよ!
東京の名店監修のお店
夏ですねー、梅雨も明けて夏本番。セミの声が一段と大きくなってきました。こういうときに恋しくなるのが冷たい麺。
お蕎麦・おうどんはもちろんですけど、ラーメンも冷製のものが食べたくなりますよねー。
つけ麺然り、スープも冷たい冷製ラーメン然りです。
ふと思い出したのが、こちらのお店。
関連ランキング:ラーメン | 青葉通一番町駅、広瀬通駅、勾当台公園駅
広瀬通と稲荷小路が交わるあたりにある、ラーメン店です。
東京の名店「はやし田」が監修してつくり出されるラーメン、とーってもまろやかな醤油ラーメンでウマウマなんです。
冷製は透き通ったスープで、とーっても優しい味。少し柚子が効いていて、香りが良いんです。
なんかこの味が恋しくなって、行っちゃいましたよ、すみ田さんに。
まずは入ってすぐ左手にあります券売機で食券を購入します。
冷やしらぁ麺を探していたら、気になるメニューが!
真ん中の上の方に、冷やし釜玉麺なんてメニューが!?
私ね、丸亀製麺さんの釜玉が大好きなんですよ...って、アレはおうどんですけどね。
でもラーメンだって玉子のトッピングありますし、絶対合いますよね、マッチしますよね、釜玉。
気になったらオーダーしてみる、実証主義!それが私のポリシー!!
食券を買ったら、スタッフさんが席を案内してくださいます。
店内、厨房を囲むようにL字型のカウンター席、18席くらいあります。左手奥にはテーブル席も1卓。
カウンター席にはお店のこだわりが書かれた紙が。
麺にも水にもこだわりが、素敵です。
釜玉麺は醤油のまろやかさも冷製の優しさも
ということで、今日の麺チョイスは、コレ♪
・特製冷やし釜玉麺(1,100円:税込み)
おっと、かなりボリューミーですね。
メニューを見たときはパッと見だから気づきませんでしたが、特製になると味玉がつくので、上に乗っている卵黄と合わせると、玉子二つ分ですね。
麺は丸麺ではなくて平打ち麺でした。
麺側に乗っているトッピングは、卵黄・味玉・メンマ・ネギ・鰹節。
メンマがシャキシャキで美味しかったですよー。
味玉は黄身が流れないくらいまで固まったものでした。
この緑色のは牡蠣トリュフペーストだそうです。スタッフさん曰く、『途中で味変させてお楽しみください』とのこと。これね、凄いのよ。
詳しいことは、下記に書きますね...うへっ、くだらねぇ...すみません。
あと、すだちと鶏チャーシューが別添となっていました。
この鶏チャーシューね、しっとりで美味しいんですよ。特製になると4枚もついてくるので、1枚くらいはそのままいただいてみてください。そのままでも十分過ぎるくらい美味しいです。
さて、釜玉麺ですからね、まぜまぜしていただきましょう。
混ぜてみますと、底には黒いスープ。混ぜている間にまろやかなお醤油の香りがしてきました。なるほど、すみ田さんのまろやかな醤油ラーメンのスープがベースなんですね。
まぜていただいてみると、ネギと鰹節が名脇役であること、実感します。味にも香りにも良いアクセント。
あと卵黄が麺に絡むとコクが出て味に深みが増しますね。
これでも十分過ぎるくらい美味しいのですが、1/3くらいいただいたところで、味変アイテム、使ってみましょう。
まずは牡蠣トリュフペーストを投入して、再びのまぜまぜ。
あー、牡蠣の香りが素敵です。食べてみても、口の中で牡蠣の香りが広がって、もうマリンパラダイス! 味に深みが増します。
トリュフは正直、そう言われてみるとそうだなー、くらいでした。言われないとわからないかも。
そしてさらに1/3くらい食べ終えたところで、今度はすだちを投入。
うわー!今度はとーっても爽やかな感じに。牡蠣で海の中に行ったと思ったら、再び海面に出てきた感じ。
凄いワ、これ、味変がもう激変のレベル。
味と香りの変化をメチャ楽しめる一杯です。
ふぅ、満腹・満足です。
まとめ
【特製冷やし釜玉麺|らぁ麺すみ田】
- 仙台市青葉区、広瀬通のラーメン店「すみ田」で夏季限定の冷やし釜玉麺の提供開始。
- よく締まった平打ち麺に醤油ベースのスープ。そこに卵黄を絡ませていただく麺はコクがありまろやかな味わい。牡蠣トリュフペーストを入れると深みが増し、すだちを加えると爽やかになり、味変アイテムが強力!
- 別添の鶏チャーシューはしっとりで、そのままでも美味。もちろん、麺に加えてスープと絡ませてもよくマッチしている。
冷やしらぁ麺と合わせて、釜玉麺もおすすめですよ~♪
ごちそうさまでした。
コメント