東横線の武蔵小杉駅南口近くの吉野家さんで「牛重」なるメニュー。店舗&期間限定のようですが、プルプルお肉がウマウマでした。
吉野家の新スタイル!?
とある平日、外回りのお仕事を終え、東急東横線で武蔵小杉まで帰ってきた私。いつもはここからバスなのですが、時間も遅かったので夕食を食べてからバスに乗ることに。
東横線の武蔵小杉駅、南口改札を出て、そのまま線路沿いを1~2分ほど歩いたところにあるのが、こちらのお店。
言わずもがなの、牛丼チェーン店です。
よく見ると二階建てなんですね!!
カレーでも食べようかな、そんな気分だったのですが、目に飛び込んできたのは、こんなPOP。
牛重!名前のとおりで牛のお重なのですが、国産牛バラ肉を使用とのこと。
吉野家さんと言えば、アメリカ産の牛肉をメインに使っている筈、これは気になる!ということで、コレにしようと心に決めて入店する、私。
吉野家さんって、まず空いている席に座って、それから店員さんにオーダーお願いするスタイルじゃないですか。
こちらのお店は、先にレジでオーダーとお支払いを済ませるタイプ。こんなスタイルのお店、あるんですね!!
支払いを終えると、呼び出しベルが渡されるので、鳴るのを待ちます。
空席を探して座ってビックリ、コンセントとUSBポートがついてる! 吉野家さんですよ、吉野家。ドトールとか、コーヒーショップじゃありませんからね。
そして、ドリンクバーなんて、あるんですね。
店内、テーブルが壁と窓に沿って並べられていて、通路を挟んで中央に大きなテーブル。
つくりからして、お一人様向け、せいぜい二人連れくらいを想定しているって感じですね。なんか、垢抜けています。もう一度言いますよ、吉野家さんですよ、吉野家。スタバとか、コーヒーショップじゃありませんからねー。
2Fは見ていないので、どんな感じなのかわかりませんが。
ベルが鳴り、カウンターまで取りに行きます。
お茶はカウンターの右てにある給茶機で、セルフサービスです。
さらに給茶機の隣には、カトラリーが。お箸やスプーン、小皿などもセルフです。
そうそう、紅生姜もここで小皿にとってから行きましょう、七味もここでかけたからテーブルに戻りましょう。通常の吉野家さんのように、テーブルにはありませんので。
プルプル・ウマウマの牛肉
というワケで、いっただっきまーす♪
・
牛肉のお重に生七味がついてきます。えっとお味噌汁は付いてきませんので、ご注意くださいね。
丼じゃなくてお重に入っていると、なんかそれだけで豪華に見えますね。
脂身たっぷりで、プルプルのお肉でした。甘みも旨味も強く感じる、牛丼に使っているお肉より良いお肉って感じましたよ。
気持ち程度ですが、ネギが添えられていました。まぁ格別どうこうコメントするほどではないというか、普通のネギです。
甘めのタレが美味しいんです、タレとご飯だけでもいけちゃいます♪
生七味、とっても香りが良いです。辛さはそれほど強くないので、とーってもお上品にまとまっていました。
うん、メチャ高級感のある、お重でした。
後で調べてみたのですが、吉野家さんのウェブサイトで探しても、この牛重は出てこないんですよね。
どうやら店舗限定商品で、期間も限定で提供している商品のようです。
ググッてみますと、前に国会議事堂や羽田空港の店舗で提供していたことがあったみたい。
食べ終えたら、これまたセルフでトレイを返却、なんかこのスタイルの吉野家さんって斬新。
まとめ
【吉野家 武蔵小杉南口店】
- JR南武線&東急東横線の武蔵小杉駅、東急南口改札から南へ徒歩1~2分ほどのところにある、牛丼チェーン店。
- オーダーとお会計は先に済ませ、呼び出しベルで呼ばれて、お茶やカトラリーなどは自分で取りに行き、食べ終えたら自分でトレイを返す、セルフスタイルの店舗。
- 店舗&期間限定の「牛重」は、国産の牛バラ肉を使用し、脂身プルプルで甘味も旨味も強く感じる、高級感ある一品。
みなさんも是非、吉野家さんで探してみてくださいね。
ごちそうさまでした。
|
コメント