渋谷の道玄坂小路の油そば「ぶらぶら」へ。日英中の文字表記など、いろいろとサービス充実で感動!
道玄坂小路の隠れ家
とある平日、仕事で渋谷に研修に行きました。夕方に研修が終わり、今日はダンナが遅くて夕食要らないとか言ってたので、渋谷で夕食。
駅まで向かう私が入り込んだのは、車一台やっと入れるくらいの小路。後で調べたら”道玄坂小路”っていう小路なのですが、狭い割には人の通りが多いんです。それもその筈、中華やらアイリッシュパブやら、なんとも素敵な感じのお店が多数、立ち並んでいます。あと、ちょっぴりいかがわしい!?感じのお店も(笑)
そんな中で見つけたのが、こちらのお店。
油そばの専門店。
東京メトロ・東急線の渋谷駅A0出口からですと、徒歩2~3分ほどのところです。
チェーン店で私、横浜のお店は利用したことがあります。
まずは券売機で食券を購入します。
支払は、現金に加えてキャッシュカード、交通系IC、QRコード決済としてはPayPayが使えました。
店内、厨房を囲むようにL字型...というか”への字”型のカウンター席のみで、テーブル席はありません。
今日は一番隅っこの席にご案内。ちょっと荷物が多かったのですが、ありがたいことに荷物置きのカゴをスタッフさんがわざわざカウンターから出て持ってきてくださったこと。こういうさりげない行動が助かるのですよ。
ふと、カウンターの前に目をやりますと...
油そばの食べ方。まぁ、これ自体はよくある話なのですが、凄い!と思ったのは、日本語に加えて英語、そして中国語ver.もあること。場所柄、いろんな国籍・ルーツを持たれたお客様が来られそうですものね。
実際、お店の前の道玄坂小路、いろんな言語が聞こえてましたよ。
お店にも海外の方が来られてスタッフさんが丁寧に
「You can use credit.」とか「Waitng please, OK?」とか、英語でやりとりされている姿もあり、渋谷の街中の油そば店は多少の外国語対応は必要なのねー、と驚愕。
セルフではありますが、お冷におしぼり・紙エプロン・つまようじ・レンゲ・ヘアゴム・アルコールスプレイ・紙エプロンなどなど、サービス品は一通り、いえそれ以上に揃っていて外国語対応も含めて、何かと先回りのサービスができている店舗ですね。
最後の最後まで美味しい
さてさて、油そば。
普通の味から、トッピング乗っているのから、辛いのまでいろいろありますが、今日はガッツリいきたい気分!ということで、コレ!
・全部盛油そば(大盛)(1,400円:税込み)
麺の量ですが、並盛(150g)、大盛(225g)、特盛(300g)、全て同一料金なんです。さすがに特盛は入らない感じ。でも大盛くらいならいけそう♪と、大盛りをチョイス。
わぁっ!流石は全部乗せ、トッピングで丼が覆いつくされて、麺が見えませんね。
薄切りながらも大きくて脂身プルプルのチャーシューが3枚乗ってました。そのまま食べても美味しかったですよ。
他には温玉・メンマ・コーン・ネギ・海苔と、色鮮やか。
見た目なんか気にせず、思いっきりまぜまざしちゃいましょう♪ すると麺の熱でふわ~っとお醤油の素敵な香りが上ってきましたよー。
麺は程よい弾力、素敵な食感でした。
チャーシューはお醤油ベースのスープとよくマッチしてました。温玉が入ると少しコクが出ますね。
ネギのシャキシャキ食感、コーンのプチプチ、海苔の香り...どれも喧嘩しないで巧くマッチしてましたよ。
味変アイテムも沢山。
ぶらぶらのタレ(醤油ダレ)・お酢・カレー粉・魚粉・白ごまなど。
下の段には刻み玉ねぎと一味唐辛子ににんにく。
この一味唐辛子、少量でもかなり強い辛さと感じました、要注意です。
ニンニクも力強い感じ。ガッツリいきたい方にはおすすめです。
ふぅ、満腹・満足...と思ったら、まだ、ありました。
カウンターには”〆の鶏スープ”なんてのが。
食べ終えた丼に入れてみましたら、鶏スープの熱で再び甘いお醤油の香り。これが鶏スープと凄い合うの!
さらにそこに魚粉を加えてみたら、出汁の深い深~いスープになりましたよ、最高の癒しの一杯。
最後の一滴まで楽しめる、素敵な油そばでした。
まとめ
【油そば専門店 ぶらぶら 渋谷道玄坂店】
- 東京メトロ・東急線の渋谷駅A0出口から徒歩2~3分ほど、道玄坂小路にある油そばの専門店。
- キャッシュレス対応、説明書きは日英中対応と、インバウンドの方にもおすすめできる。
- 全部乗せ油そばは、トッピングが盛りだくさんで、見た目も香りも味も楽しめる。
- 醤油ベースのスープと〆の鶏スープは相性抜群! 癒しの一杯になるので、試してみるべし。
退店しようと荷物を入れていたカゴを片付けようとしたら、これまたわざわざスタッフさんが受け取りに来てくださいました。とにかくサービス精神たーっくさんで、嬉しくなってしまいました。
まさかと言っては失礼なのですが、油そばのお店で、いろいろ感動味わうことができました。
ごちそうさまでした。















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