今や仙台名物!?話題のB級グルメ、マーボー焼きそばを食べてみた|中国めしや 竹竹

B級グルメ人気、すごいですよね

何年か前からB級グルメブーム、コロナで旅行など行けなくなって、一時期ほどのフィーバーぶりではないですけど、それでも未だにテレビや雑誌では「B級グルメ」の文字が躍ってますよね。
富士宮焼きそば、四日市トンテキ、甲府鶏もつ煮...今やその名が全国区になっているものも少なくありません。

そんなB級グルメ、仙台にもあることを職場の同僚から聞きました。
その名は「マーボー焼きそば」。
そう言われてみると、効いたことあるゾ、この料理名。それこそ、なにかのテレビか雑誌で見ましたよ。

せっかく仙台に住むことになったんですから、行ってみたいじゃないですか。
調べてみたら、生活圏内に食べられるお店がありました♪

ということで、自転車に跨り、いざ出陣!
仙台市青葉区の五橋通り沿いにあるのが、こちらのお店。

店舗外観|中国めしや 竹竹

店舗外観|中国めしや 竹竹

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たけたけ...じゃなくて、チクチクと読むそうです。
なんかちょっと、針で突かれたような店名ですネ(笑)

公共の交通機関ですと、仙台地下鉄南北線の五橋駅から南へ、歩いて7~8分くらいのところです。
仙台駅からでも歩ける距離です、12~13分くらいかと思います。

麻婆に特化してる!?

食べるメニューはもう、心の中では決まってますけど、テーブルのメニューを手にしてみますと...

メニュー|中国めしや 竹竹

メニュー|中国めしや 竹竹

・マーボー焼きそば: 900円
・マーボー麺: 900円
・マーボーつけめん: 900円
・カレーマーボー焼きそば: 950円
・辛い麻婆豆腐定食: 900円
・マーボー担々麺: 1,200円
・担々麺: 950円
・汁なし担々麺: 950円

これは一部だけですけど、上から6つすべてに”マーボー”が入ってる!
ひょっとして、麻婆に特化したお店???

徹底してますよね、ここまでマーボーを前面に出されたら、そりゃマーボー注文したくなりますよね。

もやし|中国めしや 竹竹

もやし|中国めしや 竹竹


入口近くにモヤシのナムルが置いてあり、コレは食べ放題です。
これね、副菜としてというか、お口直し・箸休めのために、絶対に取っておいた方が良いですからね。

で、私はコレをオーダー。
マーボー焼きそば(900円:税込み)

マーボー焼きそばともやし|中国めしや 竹竹

マーボー焼きそばともやし|中国めしや 竹竹


なるほど、確かにマーボーだー!
マーボー焼きそば|中国めしや 竹竹

マーボー焼きそば|中国めしや 竹竹


パッと見、麻婆豆腐にしか見えませんよね。
マーボー焼きそば(アップ)|中国めしや 竹竹

マーボー焼きそば(アップ)|中国めしや 竹竹


アップで見てみても、麻婆豆腐そのもの。
焼きそばの部分|中国めしや 竹竹

焼きそばの部分|中国めしや 竹竹


上の麻婆をいただいてみますと、見えてきました焼きそば。
やや縮れた中太の麺は、まぁ普通の焼きそばの麺ですね。パリッとしたおこげの部分が美味しいです♪

肝心の麻婆は辛さを調整してくれます。
初回ということで「普通」でお願いしてみましたが、そんなに強い辛さではありません。
ガツンッと来るタイプではなくて、後からジワジワと来る辛さ。唐辛子の辛さというよりは、花椒の辛さですね。

気づいたら、しっかりと汗をかいている私がいました。
意外と役立ったのがモヤシ。これもナムルなので、チョイ辛なのですが、薄味で、程よく口の中をリセットできるんです。

ハイ、完食!

他のメニューも食べてみたくなり、後日再訪。今度はこんなの、食べてみました。
マーボーつけめん(900円:税込み)

マーボーつけ麺|中国めしや 竹竹

マーボーつけ麺|中国めしや 竹竹


どろどろの麻婆豆腐に麺をつけるのかな、なんて想像していたのですが、所謂、”麻婆豆腐”と比べると、サラッとしたスープ。ちょっととろみがあるくらい。
やや縮れた細めの麺が、しっかり絡まってくれます。
マーボー豆腐に適度にお出汁も加わっていて、優しさも感じる味です。

あー、これね、癖になるヤツね。
なんていうか、感動するほど美味しい!ってものではないのですが、しばらく経つと無性に食べたくなる感じ。

今度はマーボー麺とかマーボー担々麺とか、食べてみようかしら。
ごちそうさまでした。