門真市駅から一駅で、そこは住宅街
私の生活圏というか、普段、よく利用することになりそうな駅の一つが門真市駅。
京阪電車と大阪モノレールの交わる駅です。パナソニックの大きな工場(?)があるので、住宅街でもありつつ、ビジネスの匂いもする街。
本日、ランチで辿り着きましたのは、門真市駅から京阪電車で一駅の古川橋の駅。
あ、別に電車に乗ったワケではなくて、門真市からフラフラと探索していたら、隣の駅に着いちゃったってのが本当のところ(笑) 余裕で歩けるくらいの距離でした。
こちらは駅前にイオンがあり、ちょっと離れて市民会館があるなど、こちらは筋金入りの!?住宅街って感じです。
そんな古川橋の駅直結のビルの1Fに入っているのが、こちらのお店。
後で気づいたのですが、京阪の駅・線路下に広がっている、コア古川橋の側にも出入口があります。
食券を購入するタイプではなくて、席でスタッフさんに直接、オーダーするタイプのお店。
店内、厨房を囲むようにL字型...というか、レの字型にカウンター席。レの尖がった先っちょの部分に4人掛けテーブル席が二つのつくり。
優しい担々麺・担々つけめん
店頭のPOPやメニューを見てみますと、どうやら担々麺が”売り”のお店のようです。
汁なし担々麺も、担々つけ麺もあります。
ということで、今日の私のランチチョイスは、コレ!
・担々つけ麺(950円:税込み)
麺が着丼してい、いっただっきまーす...と思ったら、ご飯が出てきました。
「そのまま食べても良いですし、おすすめは追い飯にして残ったスープに入れて食べてみてください。」
ですって。
汁なし担々麺で追い飯はあったけど、つけ麺の追い飯って初めてかも。
スープを一口...あ、かなり優しい感じです。そんなに辛さは強くなく、食べやすいです(お願いすれば辛くしていただけるようです)。
でも、食べ終えて気づいたら汗カキカキでしたけどネ。
ゴマの風味も強すぎず程よく香り、バランスよく仕上がっています。
麺は中太のストレート麺、しっかり締まっていて良い食感。
よくスープに絡んでくれる麺でした。
追い飯があることを意識して、トッピングの肉みそを麺と一緒に食べ過ぎないようにしてみました。
で、追い飯投入!
なるほどー、この優しいスープとご飯、合います♪ あー、これね、若い方なら(というか若かった頃の私なら)飲み会の後に食べられるくらいのヤツ。
スープが多めなので、ご飯って主張よりも、むしろピリ辛のリゾットみたいな感じ。かなり食べやすいです。
ハイ、完食...と思ったら...
さらに杏仁豆腐まで出てきました。凄いぞ、このサービス感。
辛いものの後に甘いもの、最高ですね。上にはブルーベリージャムがかかっていて、辛さで少し痺れた感じの下の上と口の中をリセットしてくれました。
優しい感じの担々つけ麺に追い飯、そして締めには杏仁豆腐、いやーお見事です。見事に魅了されました。
また別のメニューを食べに行きたいな。
ごちそうさまでした。
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