なんと!ここが第一号でした
私の生活圏ってのは、ニアリーイコールで自転車で行ける範囲ってことになるのですが、この圏内にアウトレットモールがあるんです。
その名は三井アウトレットパーク大阪鶴見。
今でこそ、ジャズドリーム長島、ラゾーナ川崎、横浜ベイサイド...などなど、全国に数多く存在する三井アウトレットパークですが、調べてみましたら、なんとなんと、この大阪鶴見のアウトレットが第一号なんだそうです!
その当時の名称は、鶴見はなぽーとブロッサム。
そうそう、今でも地元の方々は「ブロッサム」って呼んでいます。
1Fと2Fは鶴見花き地方卸売市場になっていて、その3F~5Fがアウトレットモールという、ちょっと面白いつくりになっています。
何せ歴史のある(1995年開業)モールなので、店舗数は60弱と今時のアウトレットモールと比べると小さな規模ですが、当時にしてみたら、このような形態のお店ができたことは、画期的だったと思います。
中央にそびえ立つ、タワーが特徴的ですね。3Fはイベントステージなどがある広場になっています。
その広場には、革ジャン・パーカーなどの上着だったり、靴だったり、パンだったり...(恐らく)期間限定のテントが出されています。
そんな中で見つけたのが、こちらのお店。
後でネットで調べたのですが、どうやら、豊橋に本拠地のある、「八雲だんご」さんのお店のようです。
テイクアウト専門店ではありますが、ステージでイベントがないときは観客席がベンチ替わりになります。
実際に、こちらのお店だったり、他のお店などで購入したものを飲食されている方、結構、いらっしゃいましたよ。
お米の味をしっかり感じる和菓子
私はテイクアウト利用。
温かいのと冷たいの、それぞれ別の袋に入れてくださいました。
こういう、さりげない気遣いが嬉しいです。
早速、いっただっきまーす♪
・みたらし団子(1本150円:税込み)
甘辛のタレ、結構、しっかりした味です。お醤油が効いていますね。
お餅はモッチリ...餅だから当たり前でしょ!って突っ込まれそうですが、最近のコンビニの和菓子ってソフト感ありますけど、そういうのじゃないってことです。噛み応えありました。
・おはぎ(餡子)(180円:税込み)
甘めの餡で包まれたおはぎ、これね、疲れた時のお茶うけに最高ですね。
結構、ずっしりしたおはぎでした。
・おはぎ(きな粉)(180円:税込み)
きな粉がたーっぷり。きな粉の香りが心地よいです。
食べるときにポロポロ・パサパサと落ちていくきな粉ですが、そんなこと気にしていられません。
こちらは、餡子が中に入っているタイプ。これまたずっしりで、食べ応えありました。
・五平餅(250円:税込み)
大きな一枚となった、わらじ型(小判型ともいうらしいです)の五平餅。
お味噌の味と香りが口の中にふわ~っと広がっていきます。
全体的にしっかりした”お餅感”を感じることのできるものばかりでした。食感も味も、いかにもお餅~ぃ!って感じ。
なんか久しぶりに食べたものばかりだったこともありまして、テンション↑↑上がっちゃった私がいました。
ごちそうさまでした。
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