JR仙台駅の売店でお買い物。お土産...ではなくて、自分で食べるため。
ずっと気になっていた、”生どら焼き”をいただきました♪
改札の中からも外からも利用可能
あ~ぁ、楽しみだったゴールデンウイークも今日で終わり...杜の都、仙台に無事に戻って来れたのは良いのですが、明日から仕事となると話は別で身体が重い(苦笑)
しかしホントに今年のGW、人が戻ってきましたよね。川崎駅前の混雑も凄かったし、お隣の横浜なんてコロナ前に戻っているんじゃないかしらってくらいの人・ひと・ヒト!
新幹線もほぼ満席。駅の売店は行列で、お土産買うのも一苦労でした。
さて、JRで駅の売店と言えばKIOSK。いつだってー 迷わなーい キヨスクはー 駅のなーか♪
JR仙台駅の3Fにある売店が、こちら。
その名も”おみやげ処”、萩の月・ずんだ餅・ゆべし...仙台のお土産というお土産、一通り扱ってくれています。
かもめの玉子もあった♪...んっ!?アレは岩手では? ま、細かいことは気にしちゃいけないのかな。
新幹線の改札内に入ってから購入できる、貴重なお土産屋さんです。
改札の外にも売り場があります。お店は改札内と改札外、ほぼ半々に広がっていて、中のレジだけつながっています。
冷凍コーナーもありました。と、ここで気になる商品、発見!生どら焼き♪
生どら焼きと言えば、昨年夏に「ランチパスポート」で「こだまのどら焼き」さんでいただきました。
ランチパスポートでスイーツのテイクアウト♪ ふわっと生地&滑らかクリームの生どら焼き|こだま
こちらの記事もお読みいただけたら嬉しいです。
おみやげ処さんに置いてあったのは、菓匠榮太楼さんの生どら焼き。
さて、どちらが元祖?と思い調べてみたら、思わぬ発見。
1985年(昭和60年)に宮城県宮城郡利府町のカトーマロニエが生クリームと小豆餡をホイップして挟んだどら焼きを生どらと命名して販売開始した(現在は「元祖なまどら」として販売)。続いて、同町と隣接する塩竈市にある榮太楼も生どらの販売を開始した。榮太楼は様々な種類の生どらを販売し、一躍仙台銘菓の地位を得た。
なんと、榮太楼さんは生どら焼きを全国に普及させたお店なんですね!
そして、生どら焼きの元祖は利府町のカトーマロニエさん。つまり生どら焼きは宮城県が発祥の地!!
TOPICs3-東北21<2005.5月>-東北経済産業局
Wikiじゃ信用できないかも、そんな思いで調べてみたら、経産省の東北局のサイトでも、そんなアーカイブが残っていました。
というワケで、宮城県発祥の生どら焼きを購入して帰宅したのでした~。
甘さ控えめでお上品
おみやげ処で置いてあったのは、改札の中側も外側も3種類でしたので、一つずつ購入して帰宅。
ちょっぴり気になる熱量は、1個あたり200 kcal前後。
冷凍保存可能なのが助かります。「自然解凍または、冷蔵庫にて解凍してください」とのことでしたので、いただく前日に冷凍室から冷蔵室へ。
ではでは、いっただっきまーす♪
・生どら焼き 小豆(194円:税込み)
まずはオーソドックに、どら焼きと言えば、小豆。
パッと見、普通のどら焼き。ま、外側は同じですからネ。
あずきのお豆さんがしっかり残っているのが良いですねー。甘さ控えめで大人の味、コーヒーにもお茶にも合いますよー。
・生どら焼き ずんだ(216円:税込み)
仙台と言えば、ずんだ♪ これ、お土産に良いんじゃないでしょうか。
ずんだの香りと味がしっかり。
それでいて、えぐみや臭みがなく、よくできてますよ。
・生どら焼き 苺(216円:税込み)
春だけの季節限定商品です。
もう販売、終わっちゃって、次に手に入るのは来年になるかも...です。
優しい甘みと酸味のバランスが最高なんです。女子好みぃ!って感じ。
甘さが控えめなのでしつこくなく、とても食べやすいです。
東若男女に受けるんじゃないでしょうか、この味。
まとめ
【おみやげ処 せんだい9号店】
- JR仙台駅の3Fにある売店。改札の中と外、両方から利用できるので、非常に便利。
- 冷凍コーナーには榮太楼のなまどら焼が置かれている。生どら焼きは宮城県が発祥の地。
- 生どら焼きは甘さ控えめでお上品、大人の味。コーヒーにもお茶にも合う味。
仙台駅だけでなく、お土産を売っているような売店では取り扱っているお店が多いようなので、NEWDAYとか入ったときには生どら焼き、チェックしてみよーっと。
みなさんも仙台駅の売店で「生どら焼き」、探してみてくださいね。
ごちそうさまでした♪
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