五橋駅近く、カフェが入っていたところ
仕事で五橋駅近くを歩いていまして、気になるお店を発見!
「油そば」の文字。そのときは、ランチタイムでもディナータイムでもなく、次の仕事へと急いでいたときなので、とりあえず記憶に収め、後日出直し。
地下鉄南北線の五橋駅から南へ徒歩3分ほど、ビルの1Fに入っているお店がこちら。
なんと、汁なし一本、油そばの専門店です。
調べてみましたところ、以前はロマリア コーヒーという、カフェが入っていたところになります。
まずは、入って左手にある券売機で食券を購入します。
イートインだけでなく、テイクアウトもやっているようです。そう言えば、外にテイクアウトの窓があったな。
学生はトッピング1品もしくは特盛への増量が無料なんですって(学生証が必要です)。近くに東北学院大学、ちょっと歩けば東北大学があるし、こういうのって大事だなー、なんて思いますね。
メニューは、油そば、極太油そばペチカ、二郎系油そば、二郎系極太ペチカの4つ。
油そばと二郎系は、スープとトッピングの違いで、ペチカってのは極太麺のことのようです。
麺の量は並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)まで同額、特盛(500g)になると+110円。
あとニンニクの有無も、ここで入力します。
二郎系を頼んでも、「ニンニク入れますか?」のコールなしってことですネ。
トッピングは、半熟卵、ネギごま、メンマ増し、ネギ増しがそれぞれ+110円、焼き豚増しは+220円。
凄いなって思ったのは、支払い方法。
クレジットカード、電子マネー、そしてQRコード決済と、一通り使えるんです。
私はピピッとSuicaで支払い。
店内、6席のカウンター席のみ。
厨房はカウンターの中ではなくて横なので、壁というか、空間に向かって食べる形になります。
ふとカウンターに目をやると、油そばの食べ方。
そして前には調味料。
胡椒、”どろ辛”なる辛味調味料、油そばタレ、お酢、ラー油がありました。
お酢とラー油、洗浄瓶を使っていますね。リケジョの私、透明な洗浄瓶に透明な液、どうしてもコレが蒸留水に見えて仕方がないのです...あぁ、職業病(笑)
スタッフさんにお願いすれば、紙エプロンをいただけます。
あと、ニンニク・玉ねぎ・柚子胡椒・マヨネーズは無料でいただけます。
二郎系と言われれば、そうかな
待つこと6分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・二郎系油そば 中盛(950円:税込み)
なんていうか二郎系って、チャーシューがどーん!だったり、ヤサイ(モヤシ)がてんこ盛りだったり、香りが強かったり、なんかインパクトあるのですが、良くも悪くもおとなしい見た目です。
丼を横から見ると、こんな感じ。恐らく並盛も中盛も大盛も同じ丼なのでしょうね。
麺の上にはモヤシとキャベツ、そして油とニンニクが乗っています。
見た目なんか気にせずにまぜまぜしますと、お醤油の心地よい香りがしてきました♪
麺は程よい硬さですが、ちょっと後悔したのは、二郎系なんだから太目の麺にした方が良かったかな。
チャーシューは薄目のものが2枚入っていたようです。
↑すみません、微妙な表現で、まぜまぜして、ちょっと形が崩れてしまいました。
まぜまぜしてニンニクがかなり薄まってしまったように感じました。
女性だから多少、気を使って少な目の量にしてくださったのかもしれませんが...なんか二郎系を期待すると、あれ?なんか物足りないかなー、なんて感じてしまうかも。
半分ほどいただいたところで、ちょっと味変してみました。油そばタレで濃い味系、お酢を入れるとマイルド系、ラー油を入れると尖がります。
お好みに合わせて、少しずつ入れてみてください。
そうですね、ガッツリ食べたいという方は、大盛(もしくは特盛)にして、ニンニクマシにして、そしてテーブルの上の油そばタレを追加するくらいがインパクトあって良いのではないでしょうか。
良くも悪くもおとなしいです。
これを食べやすいと捉えるか、物足りないと捉えるか、難しいところなのですが...
うーん、今度は通常の油そばを試してみたい。あと、二郎系の極太麺の方も食べてみたいな。
ごちそうさまでした。
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