東北初の油そば専門店でチャーシューいっぱいの汁なし堪能！｜一二三

国分町にある油そばの専門店「一二三」さんでチャーシュー油そば。やわらかいチャーシューがいーっぱい入った優しい油そばは絶品！

東北初の専門店

とある週末、ちょっと時間ができたので仕事終わりに自転車で国分町へ。別に呑みに行ったワケではなくて、落語の寄席ってところに行ってみました。
いえね、先日、北〇ラーメンを食べに行ったのですが、ここが寄席の入っている建物の1Fだったんです。

勾当台公園は仙台三越の近くに、「花座」っていう寄席があって、人生初の落語。
花座さんって、こじんまりとしていてマイクなしでも充分、全体に声が伝わるくらい。だからホントに噺家さんの息遣いがわかるくらいの距離感。
でね、これが意外なほど楽しい、なんとも言えない不思議な・吸い込まれる世界だったんです。
うん、また行ってみよう！

さてさて、落語が終わりましたのが20:30。
どこかで食べてから五橋に帰ろうと、職場を出るときから考えていた私。
いくつか狙いは定めていたのですが、その第一候補だったのが、こちらのお店。

店舗外観｜油そば 一二三 本店

油そばのお店です。

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何か特別な理由があったってワケではなくて、元鍛冶丁公園の駐輪場から近いから。
駅で言うと、地下鉄南北線の勾当台公園駅から歩いて5分くらいでしょうか。

油そばとは｜油そば 一二三 本店

店頭に出ていた説明の看板を読んでみますと、『平成23年創業 東北初の油そば専門店』なんですって。
専門店だからこそできる、徹底したこだわり、うんそのこだわりを食べてみたい！

えっと、『普通のラーメンと比べてかろろーは約2/3、塩分も約1/2とヘルシー』なんだそうです。
↑って、高カロリー食を食べようとする自分を正当化する私(苦笑)

外から店内覗いてみますと、ほぼがら空き状態、ラッキ～♪

店舗内観｜油そば 一二三 本店

店内、細長いつくりになっていて、厨房に沿う形でL字型のカウンター席のみで、テーブル席はありません。

大盛・W盛も無料の優しい油そば

券売機｜油そば 一二三 本店

まずは入ってすぐ左手の券売機で食券を購入します。
現金のみで、クレジットカードや電子マネー・QRコード決済などのキャッシュレスは使用できません。
よくよく見てみますと、並・大盛・W盛すべて同価格。どうしようか悩んだのですが、大盛りをチョイス。

待つこと8分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・チャーシュー油そば（1,080円：税込み）

チャーシュー油そば｜油そば 一二三 本店

想像以上にチャーシューが増量って感じました。
チャーシュー以外のトッピングはメンマ白ネギ、ノリと結構シンプル。

まぜまぜ後｜油そば 一二三 本店

油そば・まぜそばってのは、見た目はきにせず、まぜまぜしちゃいましょう、熱いうちに思いっきりネ。
醤油ベースのタレ、まぜまぜすると、香りがふわ～っと上がって来て、心地良いです。マイルドで甘さも感じるタレ、優しくて食べやすいです。

チャーシュー｜油そば 一二三 本店

チャーシューは厚めだし、ブロック状のものもありました、パッと見、ボソボソしてそうと感じたのですが、見た目以上にとーってもやわらかくてジューシーでした。

メンマなど｜油そば 一二三 本店

麺は中太くらいで、程よい方さ。
全体的に優しく仕上がっていて、女性でも食べやすいですよー。

調味料｜油そば 一二三 本店

もちろん、味変アイテムも完備。ラー油にマヨネーズにお酢。
辛さや酸味で尖がらせたり、マヨでコクと重みを出すのもアリですね。

余談ですが、この形のプラスチック容器に透明な液が入っていると、蒸留水に見えてしまうのは、私だけでしょうか？（あぁ、悲しき化学系女子の性：爆）

まとめ

【油そば 一二三】

• 地下鉄南北線の勾当台公園駅から徒歩5分ほどのところにある、東北初の油そば専門店。
• オーソドックスな醤油ベースのタレで、やさしい仕上がりの油そばは女性でも食べやすい。
• 厚めのジューシーなチャーシューは美味。

うん、この味はリピートありですね。
ごちそうさまでした。