これは斬新、生卵にディップなんて！ アツアツ鉄板のマーボー焼きそばは絶品｜ちんまや

仙台駅西口、仙台銀座にある大衆中華 ちんまやさんでマーボー焼きそばと餃子をいただきました。
マーボー焼きそばには生卵とスープが付いてきたんです、これね、斬新なのよ！

昭和レトロな仙台銀座

仙台に居残りの週末、この日はヤボ用で外出。
仙台駅に戻って来て、お買い物やらナニやら済ませたら、すっかりディナータイム。というワケで夕食を食べて帰宅することに。

我が家は仙台駅の西口なのですが、駅と自宅の間にあるところ．．．ということで、向かいました先は仙台銀座。

仙台駅西口から南町通りを西へ3分ほど歩いたところにある、昭和レトロな雰囲気の残る横丁です。
そんな仙台銀座の一角にあるのが、こちらのお店。

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大衆中華のお店です。

店内、手前側の壁に向かってお一人様席。

通路を挟んでテーブル席が多数のつくりです。奥手左側には、小上がりの席もあります。
お一人様でも、数名～10名前後のグループまで、幅広く対応できそうな印象を受けました。

今日はお一人様なので、壁側の席にご案内。で、ふと壁を見上げてみますと、こんな色紙が！

なんと！ サッカー日本代表、SAMURAI BLUEの森保一監督のサインじゃないですか！？
後で調べてみましたら、こんなページを発見。

日本代表・森保一監督へ　ベガルタ仙台時代の同僚、仙台市の中華料理店店主・菅間望さんがエール「全員一丸で勝利して」…森保さんは「人間的に見習うべき人」 : スポーツ報知
店主の方、ベガルタ仙台時代に森保さんの同僚だったんですね！ サッカーにご縁のあるお店、益々応援したくなります。

メニューの種類は多いです。ご飯もの、麺類、そして麺とご飯のセットもあります。

餃子や焼売などの点心も充実してますし、お値段もお値打ちプライス。さすがは仙台銀座です。
お一人様でも、チョイ呑みくらいのときでも、しっかりとした呑み会でも．．．いろんな場面で使えそうなお店です。

マーボー焼きそばを生卵にディップ！？

麺類のメニューのところで赤くなっている（恐らく）おすすめメニューにマーボー焼きそばがあるじゃないですか。
仙台のB級グルメ、いただいてみましょう♪

せっかくなので、餃子も追加しちゃいました。

・マーボー焼きそば（900円：税込み）

おっと、アツアツの鉄板に乗ってやってきました。麻婆の香りが深くて、もうね、香りからして辛いです。

挽肉にお豆腐、そして青ネギが乗っています。お豆腐は、結構大きめのカットですね。

反対側にはモヤシがたくさん。

ちょっと見た目は悪くなりますが、麺と麻婆をしっかり絡ませたいので、まぜまぜ。
麻と辣の香りがふわ～っと上がってきて、再びの匂いで辛い間隔。
実際に食べてみても、しっかり辛いです。

麺はちょっと縮れた中太麺で、モチッとした食感で噛み応えありました。

で、ですね、写真を見てお気づきでしょうか、こんなのが付いてきたんです。

生卵とスープ。
スープはよくある中華のスープで、別に可もなく不可もなしの普通のスープでした。

で、生卵はどうするの？ 店員さんに訊いてみました。
『すき焼きみたいに、浸けて食べてください』ですって。
へー！ 生卵にディップとは、こりゃまた斬新！ そんな食べ方、初めてみました。

早速、やってみましたよ。辛さと熱さがちょっとマイルドになるんです、生卵だからツルンッと喉越しもよくなりますし、コクも出ます。
うん、面白い、コレ！

そのまま鉄板でいただくも良し、生卵にディップしていただくも良し、二種類の食べ方をパラレルで楽しませていただきました。

・焼き餃子(6ヶ)（360円：税込み）

底面には羽根．．．っていうほど大きくないけど、パリッとしているところが付いていて、これが何気に美味しいの。

反対側の面はツルツル、ま、こちらは焼かれる側じゃなくて、蒸される側ですものね。

薄めで、ちょっぴりモチッとした皮の中に、少し甘い餡が入っていました。

うん、思ったよりもボリューミーでお腹、パンパン。
そして麻婆のスパイス・辛さで、気づいたらおでこは汗だくでした。

まとめ

【大衆中華ちんまや】

• 仙台駅西口から徒歩3分程のところにある、昭和レトロな雰囲気の残る、仙台銀座にある中華料理店。
• 席はお一人様席もテーブル席も小上がり席もあり、お一人様から10名程度のグループまで、幅広く使えるお店。
• ご飯もの・麺類・定食・点心．．．メニューは充実しており、お食事でも・チョイ呑みでも・しっかり飲む場合でも、いろんなシチュエーションで楽しめるお店。
• マーボー焼きそばは、アツアツの鉄板で提供。また生卵が付いてきて、すき焼き風でディップしていただく。