牛たん屋さんのカレーって、なんでこんなに美味しいんだろ?あのチェーン店発祥の地にて|喜助

牛たんカレー(アップ)|喜助発祥の店 一番町店 仙台グルメ
牛たんカレー(アップ)|喜助発祥の店 一番町店

仙台名物のグルメと言えば?恐らくこの質問に10人中8人くらいは、最初に出てくる答えが「牛タン」だと思うんです。
今や全国区の「喜助」さんですが、その発祥のお店でカレーをいただいたのですが、この美味しいこと!

一番町のビルの地下が発祥の地

仙台の名物グルメ、牛タン。今や全国にその名を轟かせているお店もあります。
そんな全国規模の牛たんチェーン店と言えば、利久と喜助が二大巨頭ではないかと。

実際問題、私の関東の本拠地、川崎でもJR川崎駅前の「ラゾーナ川崎」には利久さんが、武蔵小杉駅近くの「グランツリー武蔵小杉」には喜助さんが入っています。

そんな喜助さんの発祥のお店は、一番町にあるんです。

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最寄り駅は地下鉄東西線の青葉通一番町駅で、徒歩4~5分くらい。仙台駅からでも10分くらいで、街中の便利な場所にあります。とんぺー(東北大学)の片平キャンパスを目指すと良いでしょう。

ビルの遠景|喜助発祥の店 一番町店

ビルの遠景|喜助発祥の店 一番町店

仙台駅の西口に広がるアーケード街、サンモール一番町。その南の端っこ、イオン仙台がある交差点からさらに南へ100mほど歩いていくと、そのお店が入った”一番館ビル”が見えてきます。

入口の看板|喜助発祥の店 一番町店

入口の看板|喜助発祥の店 一番町店

ビルの入口に、メニューが出ていました。

店舗入口|喜助発祥の店 一番町店

店舗入口|喜助発祥の店 一番町店

階段かエレベーターで地下に降りると、お店の入口。
関東で見かける喜助さんは、それこそラゾーナ川崎みたいな大きなショッピングモールに入った、間口も中も広いひろーい店舗なので、これがあのチェーンの喜助さんって言われても、イメージできないくらい、個人経営の店舗感満載の入口です。

店内、厨房を囲むようにL字型のカウンター席。通路を挟んで、掘りごたつ式のテーブル席のつくり。
落ち着いた雰囲気のお店なので、会食で利用し易いって感じています。

牛たん屋さんのカレー、美味しい

実は私、このお店、何度か来ているんです。
「喜助」さんのブランドは言うまでもなく全国区、その喜助の発祥の店って、仙台の外から来た方には「受け」が良いんです。
よく、ランチで会食利用させていただいています。
↑ランチ代、会社経費になるので私としてもラッキ~♪って感じなんですよね(笑)

牛たん炭火焼定食|味の牛たん 喜助 発祥の店 一番町店

牛たん炭火焼定食|味の牛たん 喜助 発祥の店 一番町店

でも、いつも食べるのは「牛たん炭火焼き定食」になるワケですよ、そりゃ仙台の外から来たお客様からしたら一番食べたいメニューでしょうし。

で、本日は久しぶりに一人利用。
ずーっと気になっていたメニューをいただいてみることに。

ランチメニュー|喜助発祥の店 一番町店

ランチメニュー|喜助発祥の店 一番町店

以前、「たんや善治郎」さんに行ったときのことをアップした際に『善治郎はカレーが美味しいよ』なんてコメントをSNSでいただいたんです。
で、行って食べてみたら、ホントに美味しかったの。

ただ、こちらの喜助さん、しばらくの間、ランチタイムにカレーを提供していなかった(メニューではテープで隠されていた)んですよね。
あと、上述のとおり、会食で一人、カレーを食べるという空気感でもなかったので...

というワケで一人、カウンター席に座り、オーダーしましたのは、コチラ!

牛たんカレー(ランチタイム 800円:税込み)

牛たんカレー|喜助発祥の店 一番町店

牛たんカレー|喜助発祥の店 一番町店


うーん、スパイスが良い香りです。
牛たんカレー(アップ)|喜助発祥の店 一番町店

牛たんカレー(アップ)|喜助発祥の店 一番町店


具は、牛たんとタマネギ。
牛たんカレー(ルー側)|喜助発祥の店 一番町店

牛たんカレー(ルー側)|喜助発祥の店 一番町店


スパイスの辛さとタマネギの甘さが良いバランス。
よくあるカレー店の辛さでいうと「中辛」くらいで、それほど辛さは強くありません。
牛たん(アップ)|喜助発祥の店 一番町店

牛たん(アップ)|喜助発祥の店 一番町店


ブロック状に切られた牛たん、大きめのブロックってところが嬉しいです。
牛たん(断面)|喜助発祥の店 一番町店

牛たん(断面)|喜助発祥の店 一番町店


スプーンで切れてしまうくらい柔らかく、ホロホロっと口の中で崩れていく感じも素敵。
牛たんカレー(麦飯)|喜助発祥の店 一番町店

牛たんカレー(麦飯)|喜助発祥の店 一番町店


ご飯は麦飯、入っています。牛タンには麦飯ですよネ。
で、結構なボリュームですよ、なんだかパッと見、ダムカレーみたいに盛られています。
さりげなく、福神漬けが添えられているところも、嬉しいですね。

なるほど、喜助さんのカレーも美味しい。
牛たん店のカレーは美味しい...っていうか、牛たんとカレーの相性が良いってことなのでしょうね。

この喜助さんの牛たんカレー、ディナータイムは880円で提供とのことです、時間のある方はランチタイムがおすすめ。
でも、時間帯によっては混雑するので、多少の覚悟は必要かも。

ネット販売、してました

Amazonと楽天で検索してみましたら、喜助さんの牛たんカレー、売ってましたよ。

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喜助たっぷり牛たんカレー
価格:864円(税込、送料別) (2023/2/27時点)

 

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でもなんか、パッと見た感じ、大量生産感満載ですね...って、レトルトだから大量生産なのは仕方がないでしょうけれど。
雰囲気も味の成分の一つですし、実際問題、お店で煮込んだカレー、レトルトとは違いまうものね。やっぱりお店で食べていただきたいなー。

まとめ

【牛たんカレー|喜助発祥の店 一番町店】

  • 青葉通一番町駅から徒歩4~5分、サンモール一番町を抜けてさらに南へ100mほど行ったビルの地下にある、牛たん「喜助」発祥の店。
  • ウッディな落ち着いた雰囲気の店内、今や全国区の喜助でもあり、その発祥という話のネタとしても、会食におすすめ。
  • ランチタイムには800円、ディナータイムは880円で”牛たんカレー”を提供。麦飯に柔らかく煮込まれた牛たんのカレーは絶品。

そう言えば、まだディナータイムは行ったことないな、私。
今度は牛タンつまみながら、ビールでもいただいてみようかな。
ごちそうさまでした。

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