仙台駅から徒歩5分の人気タイ料理店
仙台に赴任して三か月が経過しようとしています。
私にとって仙台は未開の地。昔からお世話になっている方が数名いる程度で、親戚などは一切おらず、縁も所縁もない土地。
そんな土地で一人暮らしなんてのは、学生の時以来ですよ、私。
学生時代と違うのは、ネットが普及したことでしょうか。当時はググるなんて言葉、ありませんでしたものねー。
仙台にきて、せっかくだから楽しみたい・いろんな情報を得たいと思い、いくつかのSNSのグループに入らせていただきました。
そんな中の一つで知り合った方と、会食することに。
私から、いくつか気になるお店・行ってみたいお店を投げてみましたところ、そのうちの一つが見事にヒットしたみたい。
仙台駅から北に歩いて5分ほど、アジュール仙台(大樹生命仙台本町ビル)の地下1Fにあるのが、こちらのお店。
とある週末のお昼に、こちらのお店で合流。
タイ料理のお店です。
なんでも、「東北初そして現在唯一のタイ王国認定タイセレクト認定レストラン」なんですって。
店内、入り口近くはオープンエアで開放的。
奥の方は少し暗めの照明が落ち着いた雰囲気を演出してくれています。
辛さと香りのハーモニー、本格タイ料理♪
はじめましてのご挨拶の後、まずはビールでカンパーイ♪
お昼から、お喋りしながらビールなんて、し・あ・わ・せ。
以下、ゴメンナサイ、価格がちょっと、記憶が朧気です...
・シンハービール(580円:税抜き)
瓶じゃなくて、生なんです。シンハーの生って、珍しくないですか。
ラガービールなので日本のビールに近くて、飲みやすいです。
そしてお料理♪
・生春巻き(ポピャ・ソッ)(1本500円:2本から注文可:税抜き)
オーダーが入ってから巻くんですって。確かに作り置きだと、乾燥した感じになりがちですけど、巻き立てはモッチリで、噛み応えがありました。
プリッとした海老が一尾、そして野菜も沢山で、良い食感です。
チリソースがついてくるのですが、これが結構、しっかり辛かったです。でも癖になる辛さ。単に辛いだけじゃなくて、甘さもあって、少々の酸味もあって、深い味わい。
・青パパイヤサラダ(ソムタム)(1,390円:税抜き)
二郎系ラーメンのヤサイマシじゃないですからねー(笑)
軽くまぜまぜしてから、いただきましょう。
パパイヤだからって甘いのを想像していたら、甘さだけじゃなくて、ライムの酸味も唐辛子の辛さも効いていて、すっごい味も香りも複雑で深いの。
で、コレと組み合わせると最高なのが、ご飯なのって、教えていただき、注文。
・ライス(300円:税抜き)
ご飯は日本の短粒米じゃなくて、ちゃんとタイの長粒米を提供してくれるのが良いですねー。目玉焼きつきってのも、いいですね。
上のソムタムを乗せ、ナンプラーを軽くかけてまぜたら...すごい、香りが引き立って、ご飯も野菜も美味しさ倍増・3倍増!!!
このライスね、侮っちゃダメですって、頼むべきですって、すべてのお料理に合いますから♪
夜の部では、お通しみたいな感じでライスチャージ400円となるそうです。
・海老とブロッコリー炒め(1,280円:税抜き)
ぷりっとした大粒のエビに加えて、小粒のエビちゃんもたくさん♪ エビラバーの私には最高ネ。
ちょっぴりの辛さもあってご飯にピッタリ。そして、タレがブロッコリーに味がしみ込んで、これもまた美味し♪♪
・鶏肉のココナッツ炒め煮(840円:税抜き)
ココナッツの香りが深くて、良い感じ。このミルキーな味が鶏肉と合うこと!
コレもライスにかけていただいたら、イエローカレーみたいな感じになって、ご飯がすすむくんでした。
ふぅ、気が付いたら3時間くらい経ってました。不思議ね、女同士ってのは、喋りだすと止まらないの(笑)
ホントはもっといろいろ食べたいけど、さすがにもうお腹いっぱい。
香りも味も深くて、かなり本格的なタイ料理と感じました。単に辛いだけじゃなくて、甘さも酸味も感じるソースやスパイスの数々、すっごく複雑に絡み合っていて、丁寧につくられていると感じました。
さすがは、タイセレクト認定レストラン!
ごちそうさまでした。
予約を入れてから行きましょう
こちらのお店、ランチタイムは予約を受け付けていらっしゃいません。
なので私たちも、開店時間の11:30に入店しました。
一皿がそこそこ大きいので、ある程度の人数で行ってシェアするのが良いと思います。
(患者数がまた増えているのが少々気になりますが)コロナの規制も少しずつ緩和されてきているので、会社帰りにシンハービール飲みながら、本格的なタイ料理なんて、最高ですよ!
かなりの人気店ですので、夜は予約を入れてから行くのが無難かと思います。
ホットペッパーグルメから、ネット予約が可能です。
タイ料理レストランThaChang 仙台店 (タァチャン、ターチャン)
↑こちらをタップしてくださいね。
コメント