なんと、仙台に来ちゃいました
さて、私事にて大変恐縮ですが、関西での約半年間の研修が終了いたしまして、無事に関東に戻る...ハズが、なんと!仙台に赴任となりました。
えぇ、宮城県の仙台です。杜の都、仙台です。そんなのあるの!?って、赴任した私自身がビックリなのです。
急にそんな話振られて、「仙台って、あの東北のですか?」なんて上司に訊き返しちゃいましたもの(マジです:笑)
転居したタイミングでは、まだ東北新幹線が3月の地震の影響で一部区間が不通だったんですね。
さて、何で移動するのが良いのやら、総務に相談するも、”着実に移動できる手段で”とのこと。
↑だからソレは何ですか?って質問だったのにぃ...
在来線特急の「ひたち」が一日に何本か、品川から水戸を経由して仙台まで行っているようです。
でも、通常でも4時間半かかるようで、さらに今は一部区間で徐行の可能性ありとのこと。
高速バスもちょっとリスキーだし...
ということで、予算はかかりますけど、着実に移動できる手段、それは飛行機。
なんと、羽田発・仙台行きなんてのをJALとANAが飛ばしてくださいました(新幹線が復旧して、今は臨時便は飛んでいません)。
ということで、来ちゃいましたよ、仙台。
関東よりはちょっと、風が冷たく感じますね。
有名どころの牛タン定食よりお得!?
さて、仙台にお昼過ぎに到着する便でつきまして、とりあえずは仙台駅へ向かうために空港アクセス線に乗り込む私。
仙台駅でランチ♪
仙台と言えば牛タン!でも今、コロナで値上がりして高いとかいう話はニュースで聞いていたので、まぁなんでも良いや、くらいの感じで駅ビルのレストラン街へ。
JR仙台駅に直結、エスパル仙台は地下1Fがレストランフロアになっています。地下改札口で駅とエスパルがつながっているので、メチャクチャ便利です。
さすがは駅ビル、既にランチピークは過ぎているのに、まだ行列が残っているお店も。
そんな中で、すぐに入れてランチに良さそうと感じたのが、こちらのお店。
ナンチャラ定食系メニューが多くて、良いかなー、って感じたの。
店内、右手には厨房に沿って直線状のカウンター席。先客のお一人が数名。
左手はテーブル席になっていて、こちらはカップルや家族連れなどが多かったですね。
店頭のメニューで数量限定のロースト牛タン丼は終了って出ていたけど、そこにこだわりはないので。
で、テーブルに置いてあったメニューを見てみると、仙台名物の牛タン定食がそんなに高くない♪
「まだコレ、あります?」と店員さんに訊いてみたら、首を縦に振って満面の笑み。
じゃー、それに決定~ぇ。
目の前で焼いてくださる牛タン、美味しいに決まってるじゃないですか。
ということで、待つこと5分ほどで到着、いっただっきまーす♪
・青葉亭セット(1,380円;税込み)
牛タン、テールスープ、ご飯のセット。それでこの価格って、なかなか良心的♪
牛タンは5切れ。有名どころの牛タン屋さんは、1枚で2切れですので、2.5枚相当ってところでしょうか。
ムンギュッとして、サクッと切れる食感は健在。もちろん、ジューシーさもあります。ま、牛タンなんて輸入物だし、出所は同じだすしネ。
この分厚さ、大手牛タンチェーンと比べても、なんら引けを取らないものじゃないですか♪
付け合わせの野菜は種類も量も多くて、むしろコッチの方が栄養バランス取れて良いんじゃないか、なんて思ってしまいます。
テールスープ、すっごく優しいスープです。中のお肉もすっごく柔らかいの。
ご飯は麦飯...っていうほど、あまり麦、入っていないけど...まぁ、こういうところで低価格を実現できているのかな、なんて思いました。
このセットでこの価格を食べられるって考えると、無理して有名店に行かなくても良くない???
というワケで、半ば諦めかけていた、仙台の食べ歩きは牛タンで始める!と運よく実現できた私です。
これから仙台中心の食べログ活動になるかと思います。
あ、今までと同じく、月に1,2回は川崎に戻ります。大阪よりは近いですし、新幹線も開通したし、なんとかやっていきます。
(ダウンしたら、笑ってやってくださいな:^_^;)
ごちそうさまでした。
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