五橋駅近く、学院大の裏手の小路
私がプライベートでも仕事でも、よく利用しているエリア、五橋。
駅の西側はかなりわかってきたけど、東側ってまだあまりよく知らないのです。
そんな東側の道を外回りのお仕事のときに通っていて、気になるお店を発見!
五橋駅から東へ3~4分ほど、東七番丁通り沿いにあるのが、こちらのお店。
来年春に始動する、東北学院大学の五橋キャンパスの、駅から見て丁度裏手にあたるところになります。
店名の看板を挟むように、酒・飯・串・魚の文字。
お酒が飲めてご飯も食べられる、串焼きもあればお魚も、こんなところでしょうか。
外観も内装もウッディに統一されていて、テラス席もあって山小屋みたいな雰囲気。
厨房を囲むようにL字型のカウンター席。
通路を挟んでテーブル席のつくりです。
今日はお一人様なので、テーブル席にご案内。
目の前で調理しているところが見えるので、待ち時間も退屈しませんでしたよ。
メニューを見てみますと、400~600円くらいのものが多いですね。
本日のおすすめ...もとい、”今日のうまいもん”は、ブリ。
いーですねー、秋ですねー、ブリですねー。
丁寧な接客、丁寧につくられた料理
まずはビールで、カンパーイ♪ 一人だけどネ。
・生ビール(590円:税込み)
銘柄はプレミアムモルツ♪ジョッキも冷えていて、泡の量も程よく、滑らかでした。
のど越しも良く、実に生ビールらしいビールって感じました。
・ジンジャーハイボール(530円:税込み)
ジンジャーエールの甘さをしっかり感じつつ、お酒感もあり、飲みごたえがありました。
・お通し(330円:税込み)
お通しで出てきたのが、もつ大根。
大きな大根なんですけど、この大根に深く深~く、お味噌が染みてるの。かなり長時間煮込んだんでしょうね。モツも柔らかかったし。
これ、お通しのレベル、超えてますって。
・ブリのユッケ(580円:税込み)
ぶつ切りのブリに甘めのタレがたーっぷり。頂上には卵黄が鎮座で、これを潰してかけると、コク増強♪
・大人のポテサラ(ハーフサイズ)(320円:税込み)
おすすめメニューにポテサラがあったので、まずはソレって思ったんだけど、結構なボリュームとのこと。
よくよく聞くとハーフサイズがあるっていうので、ハーフで
・ブリのわら焼き(980円:税込み)
表面だけ軽く火が通っていたのですが、そのおかげでとても香りが良かったです。味もとてもお上品でした。
カラシとワサビが添えられていますが、そのままでも少し味がついています。あと、お皿の周りにお塩が振ってあって、それをつけても美味しい♪
・絶品あみレバー(200円:税込み)
レバーを網あぶらに包んで焼いてるの。
とてもやわらかくてプルプルした食感で、食べてみると濃厚でコクがあり、味も香りも食感も楽しめました。
・チーズつくね(220円:税込み)
粗挽きプチプチの食感で、しかもジューシーな挽肉で、メチャウマ。
上に乗って少し溶けたチーズもね、つくねと相性バッチリです。
・定義山三角揚げ(640円:税込み)
大きな油揚げ、ちょっと写真じゃわかりにくいですが、分厚いんですよ、3cmくらいあるんじゃないでしょうか。
表面を軽く炙ってくれているので、香りが良いです。表面はカリッと、中はふわっと、味も香りも楽しめました。
・お茶漬け(480円:税込み)
お出汁はやさしく、その中に梅干し、この梅干しの酸味、今まで食べたヘビーなのをリセットしてくれました。
一つ一つ、丁寧につくられたお料理。
目の前の厨房のご主人、寡黙な方なんですけど、寂しそうに一人で飲んでいる私に時々、話しかけてくれたりなんかして。
ホール担当のお兄さんも、丁寧な接客、こういうの嬉しいです。
まとめ
【酒飯場 ででででん】
- 五橋駅から東へ、徒歩3~4分。東七番丁通り沿いにある居酒屋。外観も内装もウッディに統一され落ち着いた雰囲気。
- 肉も魚も、料理は丁寧につくられており、手作り感満載。
- 接客が非常に丁寧で居心地、良し。
メニューにあった名物の”でででチキン”、お腹いっぱいになって食べられなかったし、まだまだ食べたいメニュー、たーっくさんあった。
今度は別メニューいただきに、また行ってみよーっと。
ごちそうさまでした。
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