八王子みなみ野の坂の上、魚介系ラーメンのお店
今日のランチは、八王子みなみ野。
取引先のお車に乗せて頂き、16号線(バイパスではない方)を片倉方面へ。
『食べたいものとか、行きたいお店ってある?』
そんな質問をされた場所が場所でしたので、
「小川流、行ってみません?」
と返答する私。
傘は要らないけど、雨粒が見えるくらいの天気、これならお昼でもそんなに混雑していない筈!
そう思って訪問したら、ビンゴ!
到着したのが11:50、いつもならお店の外まで行列なのですが、ギリギリで数席、空いていました。
入ってすぐの券売機で食券を購入しています。
おっと、何やら夏季限定メニューが出ています。そう言えば、外にも限定麺フェアなんてのぼりが出ていました。
店内、厨房に沿って一列にカウンター席が11席。
通路を挟んで4人掛けのテーブル席もあります。
今日はカウンター席へご案内。ちょうど目の前が麺を茹でるところで、調理しているところが見えるって、なんかテンション上がりますネ。
とーっても優しい昆布のつけ麺はお上品
小川流さんに行ったら、チャーシュー麺かチャーシューつけ麺にしようかな、そう考えていたんだけど、限定麺が出ていたので、作戦変更♪
7分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・昆布水でいただく白醤油つけ麺(930円:税込み)
麺とトッピングとスープ、3つに分かれています。
テーブルの上に美味しい食べ方のPOPがありました。
白いのは沖縄の塩なんだそうで、チョコンと麺の上に乗せておくと美味しくなるんですって。
このつけ麺、面白いのは、スープに浸かってるんですよ、麺が。
茹でて水で締めるところまでは一緒なのですが、それが冷たい昆布だしに入って出てくるんです。
だから、スープに漬けないで、麺だけ食べても美味しいんです。昆布だけに、あっさり&さっぱりの優しいつけ麺。
トッピングは味玉(1個を半分ずつにカット)、メンマ、チャーシュー。
味玉は黄身が完全に固まって流れないくらいの硬さ。
チャーシューは細切りですけど、シャキシャキ食感。
チャーシューは小川流さんで私が大好きなバラ肉。細かく刻んでくれていました。ほろほろっと崩れるこのチャーシュー、欠かせませんね!
スープは名前のとおり、白醤油で仕上げたつけ汁。
昆布よりは塩味が強いですが、それでもまろやかで優しい味。中にはしめじとネギ、このしめじが良い香りにしてくれていますし、ネギも良いアクセント。
味変したい方は、ニンニクやお酢などの調味料がありますが...正直、この優しさはそのままいただいてほしいな、なんて思ってしまいます。
ハイ、完食!って言いたいところなのですが、これで終わりじゃないんです。
つけ麺と言えば、スープ割ですよね。
で、この醤油つけ麺は、麺が使っていた昆布だしを、つけ汁の醤油だしに入れるんです。
そうすると、昆布の風味が広がるんですよ! メチャウマ!!
あまりの美味しさに、全部飲み干しちゃいました。
小川流さんと言えばインパクトのある、ガツンッ!と来る感じの魚介系スープが特徴なのですが、このつけ麺はそっち系ではなくて、ホントに!?優しいつけ麺。
魚粉なしでもいけるんやん♪なんて、思っちゃいましたですよ。
とーっても美味しい、優しいつけ麺でした。
ごちそうさまでした。
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