七夕まつりと言えば、仙台!
さーさーのーはー さーらさら~♪
7月7日は七夕ですね。
全国各地で開催される”七夕祭り”ですが、その中でも、日本三大七夕祭りと言われているのが、仙台・平塚・一宮の七夕祭り。
(所説あるようですが、少なくともこの三つが全国的に知名度が高いのは紛れもない事実ですよね。)
仙台市民には、「たなばたさん」と呼ばれ、とても愛されている仙台七夕まつりです。
仙台の七夕は、伊達政宗港の時代から、なんと400年以上の歴史があるものなんだそうです。
そんな400年の歴史のある仙台七夕まつり、2020年・2021年は新型コロナウィルス感染症の影響で中止となってしまいました...
そして今年、2022年、3年ぶりに仙台に「たなばたさん」が帰ってきました。
地元の方の喜びもね、そりゃーもー、言葉では言い表せないくらい大きなもの、って感じています。仙台に住んで、仙台で働いている私も嬉しいですよ。
行ってみた
というワケで、行ってみましたよ。
会場は仙台駅西口のアーケード街。
上の写真は、ハピナ名掛丁のドン・キホーテの交差点。
横断歩道で待っている人の多さを見て、「あぁ、3年ぶりに戻って来たんだなぁ」って、感慨深いものがありますよ。
たかだか仙台在住歴半年弱の私ですらこう思うのですから、地元の方からしたら、思いもひとしおですよね。
そうそう、コレ! テレビや雑誌で見た、仙台の七夕祭りが目の前にある、感動!
仙台と言えば、東北楽天ゴールデンイーグルス。
ハピナ名掛丁から、そのまま東へ進んでクリスロードへ。
それぞれの商店街で、いろんな装飾があるので、その違いを見つけるのも楽しいですね。
マーブルロードおおまちまで来ました。
赤・青・緑・黄色...正に”映え”ですね♪
サンモール一番町まで、やって来ました。
こんな装飾もありました。
交差点に大きな四角い装飾があると思ったら、折り鶴でした。
下から見上げることもできました。
駅でも七夕
商店街だけでなく、仙台駅も七夕モード。
仙台駅2Fのコンコースにも、七夕飾りがありました。
3Fの新幹線改札のところまで上がってみました。この装飾を見るために駅に来られた方も多数いらっしゃるようです。
仙台パルコの入口にも♪
日本一の七夕、とーっても素敵でしたよ。
ちょっと早めにあるけば、上記のルートで30分もかからないと思いますが、せっかくですので、ゆっくり・じっくり、半日くらいかけて楽しんでほしいです。
商店街のお店、お祭りということでいろんなイベント、開催してくれています。
もちろん、グルメも楽しめます。
明日までやっています、皆様も、よろしかったら是非♪
調べてみたら、面白い、仙台の七夕
七夕まつりは毎年、8月6日~8日(月)の3日間の開催。
何故に7月ではなくて8月?と思うじゃないですか。七夕と言えば、7月7日ですから。
一番最初に思い浮かんだのは、旧暦なのかな、って思ったら、旧暦の7月7日は新暦では8月9日なんだそう。
で、調べてみますと、仙台の七夕はお盆と、豊作祈願の両方を祈るという意味を持っていたので、新暦ではタイミングが合わないということで、新暦と旧暦の間の「中歴(月遅れ)」を採用したんだそう。
何せ400年以上の歴史ですから、その由来・謂れ・歴史を調べてみると、興味深いですよ。
・市民も知らない?どうして「仙台七夕まつり」が8月開催なのか
・歴史 | 仙台七夕まつり – 伊達政宗公の時代より続く、日本一の七夕。
上のようなサイトもありました、ご参照ください。
また、下のバナーのような書籍もありましたよ。
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