エスパル地下のタイ料理店
仙台駅に直結の駅ビル、エスパル仙台。その便利な立地もさることながら、扱っている商品や飲食店の多さから、何かと重宝しますよね。
私、関東に住んでいたときもJR東日本を使って通勤していたので、JREカードっていうクレジットカードを持っているのですが、これがね、エスパルだとポイントがたくさん貯まったり、特典があったりして、お得なのですよ。だから何かあったときの買い物って、エスパルを多用しています。
そんなこんなで、今日もエスパル仙台でお食事。地下1Fがレストランフロアになっています。
地下のレストラン街の一角にあるのが、こちらのお店。
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名前のとおりで、ガパオを中心としたタイ料理のお店。
店内、壁に向かったお一人様もあれば、2~4人のテーブル席が多数のつくり。
訪問したのは既にランチピークを過ぎた時間帯でしたので、比較的空いていて、2人掛けテーブル席に座らせていただきました。
鶏・豚じゃないガパオ、素敵!
さてさて、実はこのお店、つい先日もランチできたのですが、そのときは、素敵なハーフ&ハーフのランチをいただいたのでした。
鶏のガパオとカオマンガイ、それぞれハーフサイズで提供してくださるランチ、美味しかったですよー。
エスパル仙台地下でガパオとカオマンガイのハーフ&ハーフ、味付けが絶妙!|東京ガパオ
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メニューを見てみますと、今週の日替わりランチは、なんでもイカだそうで。
なんかガパオって、鶏か豚って勝手に思い込んでいた私ですが、よく考えたらなんだって良いですよねー。
魚介だって何の問題も無し。っていうか、後で調べたら、本場タイでは魚介のガパオは普通に食べられているらしいです。
というワケで、今日のランチチョイスは、コレ。
・イカのガパオ(ランチ)(1,130円:税込み)
ガパオって鶏か豚の挽肉、そんなイメージ強いですけど、魚介系も合いますよ!
噛み応えはありつつも、それほど硬すぎないイカ、良い食感です。
辛さは0~4辛の5段階。0ってのは、辛さなしなんだそう。
店員さんに訊いたところによりますと、標準は1辛か2辛とのこと。
2辛でお願いしましたけど、辛いのが苦手な私でも、心地よいくらいでした。
ご飯は、タイ米。ガパオには粘り気が少ない長粒米の方が合いますね。
そしてライスの上の半熟の目玉焼きを潰してまぜまぜすると、コクとまろやかさ増量です。
そうそう、ランチにはサラダがついてきますよ~。
鳥と豚以外のガパオ、なかなかイカしてるじゃないの(うへー...くだらねぇ...:苦笑)。
というワケで、後日、夜にエスパルに行く用事があったので、そのまま東京ガパオさんでディナーをいただくことに。
おっと、季節限定メニューなんて出てるじゃないの。
じゃ、ソレ行ってみよー♪
・牛バラとエリンギの秋ガパオ(1,230円:税込み)+前菜2品セット(570円:税込み)
前菜2品セットってのは、トムヤムスープ・揚春巻・ガイトード(唐揚げ)・肉ワンタン・手羽先・ヤムウンセン(春雨サラダ)・パクチーサラダ・グリーンサラダの8種の中から2つを選べるセット。
私はヤムウンセンとガイトードにしてみました。
ヤムウンセン(春雨サラダ)は、チョイ辛でエビやトマト、パクチーが鎮座。ムラサキタマネギの色も映えますね。
ガイトードはタイ風の唐揚げというよりは、普通の唐揚げって感じ。ま、美味しいから良いんだけど。
ジューシーなモモ肉でしたよ。
前菜を食べ終えた頃に、主役が登場!
牛バラとエリンギの秋ガパオ、香りが良いです。もうね、これはタイ料理っていうか和食ですよ、和♪
辛さは2辛でお願いしましたけど、牛の旨味とコクが濃いからでしょうか、それほど辛さを感じません。
それよりなにより、牛とエリンギとネギですから、なんかね、ちょっとだけ辛いすき焼きって感じです。
エリンギの香りが最高ですよ、口の中は秋です、秋!
いやはやなんとも、鶏肉・豚肉以外のガパオ、良いじゃないですか、素敵じゃないですか、美味しいじゃないですか!
メニューを見てみますと、鶏のガパオ・豚のガパオ・魚介のガパオに加えて、チーズのガパオなんてのもある。しかも鉄板に乗ってる。えっ!?ナゴヤメシ???あ、違うのね、あれはナポリタンか。
味付けはかなり日本人向けと感じますが、テーブルの上に調味料があるので、お好み次第というか、自分でそれなりにタイ料理っぽいテイスト!?に味変することもできますネ。
あ、そうそう、東京ガパオさんのSNS、InstagramやTwitterでフォローやRTするとミニマンゴーアイスが貰えるキャンペーンやってます。
口の中の辛さをリセットしてくれる甘味、是非Getしてください(終わっちゃってたらゴメンナサイね)。
ようやく東京ガパオさんの楽しみ方がわかってきたゾ!
本格タイ料理を楽しむっていうよりは、日本人向けのアレンジガパオのお店なんですね!!
例えばパスタだって本場イタリアの高級店もあるし、サイゼリヤみたいな庶民的なお店がありますよね。
カレーでも、本格的なスパイスカレーもあれば、いろんな味やトッピングを楽しめるココイチみたいなお店がありますよね。
東京ガパオさんって、タイ料理のサイゼリヤ・ココイチ、こんな感じなのかな、って感じました。
今度は何を食べよーかなー。
そうそう、次回はアルコールも一緒に。シンハー飲みながら創作ガパオにしようかな。
ごちそうさまでした。
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