久しぶりに二郎インスパイアをいただきました♪
八王子駅改札から2分の好立地
JR中央線や横浜線が行き交う、八王子駅。
降り立ちましたのは11:30頃で、お昼を食べてから移動することに。
南口のバスターミナル近く、駅から見るとロータリーの裏側って言えば良いですかね、南大通沿いにあるのが、こちらのお店。
改札口を出て、歩いて2分くらいの便利な立地です。
入ってすぐ左手の券売機で食券を購入してから、席に着きましょう。
あ、お冷はセルフサービスなので、お忘れなく。
店内、厨房を囲むようにL字型のカウンター席。
通路を挟んで、4人掛けのテーブル席のつくりです。
ちょうど開店時間に行けたので、私が一番乗り♪
でもすぐ後に男性のお一人様が二人、そしてご近所と思われる年配のご夫婦が一組、入ってこられまして、すぐに半分程度の席は埋まりました。
うどんみたいな極太麺
二郎インスパイアではありますが、オーダーシステムはちょっと他とは違うので、ご注意を。
他の二郎系では、提供直前に「ニンニク入れますか?」などのスタッフさんのお声がけのあとに「ヤサイマシ(野菜増量)」とか「カラメ(味濃い目)」とかの”コール”がありますけど、こちらは食券を渡すときに好みをお伝えします。
正直、このシステムの方が私、精神的に楽なのです...いつもあの”呪文の時間”が、なんともプレッシャーを感じるのですよ...
聞けば、野菜の量だけでなく、脂の量も調整していただけるとのこと。
試しに「アブラ少な目ってお願いできます?」って訊いてみたら、笑顔で「ハイ、アブラ少な目ねー♪」のご返答。
素晴らしい、なんてハードルの低いお店!!
二郎系で脂少な目なんて意味ないっ!とか怒られそうな気もしますが、40代女性の胃袋は、ちょっとずつ疲れているのですヨ。
あと注意点として
・麺かためお断りしています。(標準でかためです)
と書いてありました。
極太麺ということで、ちょっと時間はかかります。
着席から着丼まで、ざっと8分ってところでした。
早速、いっただっきまーす♪
・小らーめん(780円:税込み)
麺量は プチ 230g、小 350g、大 500gだそうです。
まぁ、350gくらいなら入るかなと、小にしてみました。
野菜(モヤシ&キャベツ)、そしてチャーシューが2枚。
チャーシューはバラ肉で、ぷるっぷる!
厚さは1cmくらいあって、食感も良いです。
ヤサイの量は、フツウでこのくらい。マシにすると、恐らく、こんもりの山状態でしょうね。
所謂二郎系よりも、キャベツの量が多いですね、モヤシとキャベツが1:1くらい、私はこの方が好き。
そして入り口にもでーん!と書いてありますように、特筆すべきは、この麺。
この写真だけ見ると、うどん?って思うでしょ。ホントに太いの。
硬めの茹で上がりで、噛んでいったときの感触をスローモーションで表現すると、ムンギュ~~~~~ッと噛み進めて、プチッと切れる感じ。
結構、食べ応えありますね。
スープは醤油の辛さに加えて、同じく醤油系の甘さもしっかり感じました。
なんかトータルでいうと、二郎とは別物って考えた方が良いのかも、そう思えてきました。
テーブルの上には、胡椒や七味、お酢などの調味料。
あと、ニンニクや生姜も。ニンニクを入れる量を呪文の時間で伝えるんじゃなくて、セルフってのが良いです。ちょっとずつ増やしていけるので。
甘めのスープとニンニク、かなり合いましたよ。午後のお仕事がなかったら、大量に入れたかったナ(マスクしているから大丈夫なのかなぁ???)。
生姜は個人的にはイマイチでした。スープの甘辛さと生姜の辛さの方向が違うところを向いてしまって、なんか合ってない感じ。
ハイ、完食♪
スタッフさんは子弟と思われる男性二名でしたが、いずれも優しく気配りのできるお二人で、そういう意味でもハードルの低いお店と感じました。
なんか外観はずっしり重い黒系なので、ちょっと入りにくいなって思ったんですけど、勇気を振り絞って入って良かったです。
油そば、つけ麺、台湾まぜそばもありますし、今度は別メニューをいただきに来てみよーっと。
ごちそうさまでした。

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