エスパル仙台の東館2F、実は浜松のお店
先日、一緒にお仕事をさせていただいた方との共同ミッションが無事に完了いたしました。
このコロナ禍なので、オンライン会議も多かったけど、何度も膝を突き合わせて、無事に終えることができて一段落。
本当は先方のご担当者と、こちらの会社のメンバーでアルコールでも交えてお食事、と行きたいところだったのですが、コロナ禍なのでしばらくは止めておきましょうね、なんて話になりまして、なんとも寂しい限り...ま、仕方がないです。コロナ禍収まったら、必ずやりましょうね!とグータッチ(握手も遠慮...)。
で、いざ先様のオフィスを出ようとしたところで、出口で部長様のお出迎え。
『ありがとうございました。これ、つまらないものですが。』なんて言って差し出してくださった紙袋。
うわー!なんてサプライズを仕掛けるのよ、泣いちゃいそうだったじゃないの、こちらの部長、完全にウルウルきてましたよ。
いただいたのは、エスパル仙台の東館2Fに店舗のある、こちらのお店のもの。
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洋菓子屋さんです。
実は治一郎さんって、浜松が発祥って知ってました?
何かと静岡にご縁のある私には、ちょっと思い入れのある洋菓子屋さんで、そんなプレゼントいただいて、嬉しくて涙をこらえるのが大変だったんだから。
水分を取られない、むしろしっとりのバウムクーヘン
なんとも豪華な感じの紙袋。
中に入っているのも、なんか高級感ありますよね。
内箱もしっかりしています。
えっと、いただきもので大変恐縮なのですが、実はこのセットは私も結構多用しているのと、治一郎さんのホームページで簡単に調べることができるので、価格も載せちゃいますね。
・治一郎カット・ラスクセット(1,200円:税込み)
バウムクーヘンカット2袋と、ラスク6枚(バター2枚 / ピスタチオ2枚 / ラズベリー2枚)のセットです。
治一郎さんと言えばバウムクーヘン、ですよね。
・治一郎のバウムクーヘンカット(300円:税込み)
カットされたバウムクーヘンが、4切れ入っています。
薄い層が何層にも重なっています。なんでもこれ、24層あるそうです!手間暇かけてますね!
バウムクーヘンって、乾燥しているイメージ強くないですか?なんていうか、表面が乾いているイメージ。
でも治一郎さんのバウムクーヘンって、しっとりしていて、表面がテカテカなんですよね。
食べてみても、しっとり感があるし、やわらかいし、何より凄いのは、口の中の水分を取られないこと。
コーヒーとか紅茶で流し込むんじゃなくて、最後まで、バウムクーヘン単独で食べられるんです。
生地の味も濃厚、ミルキーだし、卵感もしっかりだし、牛乳と玉子をたくさん使用しているのでしょうね。これ、絶対に自作はできないだろーなー。
ラスクも3種類、黄色・赤・緑の色合いが奇麗です。
・治一郎のラスク バター(6枚で400円:税込み)
ラスクの定番ですね、バターは。サクッとした食感が、心地良いです。
でも、耳じゃなくて、中の白い生地の部分だけを食べてみたら、ふわっとした優しさも残っていましたよ。
表面にはお砂糖、少し控えめの甘さでお上品です。
裏面は、ほぼ真っ白です。
・治一郎のラスク ラズベリー(6枚で400円:税込み)
奇麗な赤...っていうか、紅って感じの色ですね。
裏面は薄いピンク色。
食べてみると、ラズベリーの香りが口にふわ~っと広がります。
お砂糖の甘さとラズベリーの酸味、これが巧くマッチしています。
・治一郎のラスク ピスタチオ(6枚で400円:税込み)
ピスタチオのバターを塗って焼かれているだけでなく、中にクラッシュされたピスタチオナッツが入っていました。
甘さは控えめで、噛んでいくうちちピスタチオの風味が強くなっていく感じ。
これね、中の生地の部分だけでも食べてみてほしいです。ピスタチオを味わうには、それがおすすめ。
ふぅ、すっごいセレブな味がしますよね、治一郎さんのお菓子って。
なんか久しぶりに食べたら、また恋しくなってきちゃった。
今度はホールのバウムクーヘンでも買いに行こうかな...あ、でも一人じゃ食べきれないかな(苦笑)
ごちそうさまでした。
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