なんか国分町って響きに憧れる(笑)
仙台に赴任して一ヶ月が経過しました、時の流れって早いですね(汗)
まん延防止等重点措置など、すべて解除されているとは言え、そこはやっぱりコロナ禍、職場の”飲み会”は自粛気味。ちなみに私の職場は「4人を超える会食は、厳に慎むように」とのお達しで、仙台に来てから、最大の会食人数は、3人です。
早くコロナが明けて、みんなで楽しくお食事できる日が来ると良いなー。
さてさて仙台で飲食店街・飲み屋街というと、やっぱり”国分町”ですよね。仙台随一...否、東北随一の繁華街。
ただ地元の方が言うには、「国分町の飲み屋さんは、当たり外れが激しいから、気を付けてね」とのこと。
私みたいな!?国分町って言葉に憧れてやってくる、一見さんをターゲットにした、高めの価格設定のお店も少なくないそうです。
とりあえず国分町ってどんなところか知りたいじゃないですか、地図で見てみると余裕で自転車圏内なので、ブラブラと探索。
居酒屋さんはもちろんですけど、普通にお昼を食べるような飲食店も多くて、開拓する気を掻き立ててくれる街です♪
そんな中で、見つけたのが、こちらのお店。
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家系ラーメンのお店。
そう言えば、仙台に来てから、家系ラーメンは一杯もいただいていない。
↑よく我慢できたな、私!(笑)
マイルドで優しい家系
お店の横に駐輪スペースが用意されていたのは、非常に助かりました。
まずは、入って左手にある券売機で食券を購入します。
豚骨醤油・塩豚骨・中華そば・あっさり豚骨醤油・油そばと、一通り揃っています。
初訪問ですし、まずは王道の豚骨醤油をチョイス。そしてご飯も頼んじゃいました。
カロリー高いな、ラーメン&ライス...と思いつつ、欲望に負けてしまう、私。
店内、厨房を囲むようにL字型のカウンター席。
お店の奥には一か所だけ、4人掛けのテーブル席もありました。
食券を渡す際にスタッフさんに、麺の方さ・味の濃さ・脂の量のお好みを伝えます。
私の最近の好みは、麺かため、脂少な目。
手際よく調理されていて、5~6で着丼、いっただっきまーす♪
・豚骨醤油(並)(790円:税込み)
まずは、スープを一口。しっかり乳化してクリーミーな家系です。
脂少な目でお願いしたからってのもあるかもしれませんが、そんなに脂ギトギト感がなくて、飲みやすいです。
かえしもそんなに強くなく、マイルドな感じで、私の好み。
と言いつつ、”今の私の”好みって言った方が良いかも。多分、5年前の私なら、おとなしすぎて物足りないって言っちゃうかも。
↑5年前くらいの私は、「家系ラーメンで脂少な目で頼む人なんて、理解できない!」って思っていたくらい、家系とは脂あってこそって思っていましたもの(笑)
かなり幅広く、年齢・性別に関係なく、受けそうな味ですね。
トッピングは、チャーシュー・ほうれん草・レタス・海苔。
チャーシューは、でろーんと大きなベーコンみたいのが一枚。写真じゃちょっとわかりにくいですが、厚さもありました。ホロホロっと崩れるチャーシュー、かなり美味しかったです。
家系でレタスがデフォルトで入っているって珍しいなって思いましたが、ありですね、コレ。シャキシャキの生でも良いですし、最後の方まで取っておいて、スープを吸ったのもまた良しです。
大きな海苔が3枚、これも追加無しのデフォルトです。これで790円って価格は、かなり頑張ってくれているように思います。
麺は家系らしく、中太で短めのストレート麺。硬めにすると、モチッとした良い食感になるのが好きなんです。
テーブルの上には味変アイテム。豆板醤・にんにく・刻み生姜(おろし生姜もありますと書いてありました)。
今日は後は家に帰るだけだし、帰っても私一人。ということで、ニンニクを思い切って入れたのですが、あぁ家系の豚骨醤油とニンニクって、合いますね~♪
・肉こしょうご飯(190円:税込み)
夜は、半・並・大盛りが同価格とのこと。私は並でお願いしました。普通にお茶碗一杯分くらいの分量、ありますね。
ホロホロのチャーシューにペッパー。胡椒がそれほどきつくないのが、私好み。
家系のスープとの相性良いから、たっぷりスープを吸い込んだ海苔でご飯とチャーシュー巻いて食べたら、メチャウマ!
ハイ、完食!
ラーメン&ミニ丼をいただいて、千円でお釣りがきました。
優しくてマイルド、クリーミーな家系ラーメンは、とても食べやすかったです。入った時には数席の空きがありましたが、食べ終えた頃には満席で、後ろの待合スペースに人が多数となってのも、大いに納得です。
券売機には、”あっさり豚骨醤油”なんてメニューもありましたので、さらに優しいのかな?
油そばも気になるし、再訪して今度は別メニュー、いただいていみよーっと。
ごちそうさまでした。
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