ハピナ名掛丁のラーメン屋さん
とある平日、ランチタイムに私がいたのは、ハピナ名掛丁。
仙台駅前から西へと延びる、アーケード商店街の一つです。
大通りの愛宕上杉通に出る手前、ドン・キホーテの向かい側に、いつも行列ができているラーメン屋さんがあります。
今日も行列が...あ、少ない!2人しかいない...と思ったら、私が通りかかったタイミングで、その二人がお店の中に吸い込まれて行きました!
あぁこれは、ラーメンの神様から私へ、入店しなさいとのメッセージですね(笑)。
というワケでお店の前へ。
さすがに満席でウェイティングでしたけど、券売機で食券を購入して待つこと2分、店内に呼ばれました~♪
店内、ウナギの寝床みたいな、奥に細長いつくりです。厨房に沿って一列にカウンター席のみで9席ほど。
あぁ、結局、誘惑に負けて、ラーメン&ライス、購入しちゃいました。
濃い味系、言うなれば仙台ブラック!
待つこと5分ほどで、ヤキメシ完成!
『ラーメン、もう少々お待ちくださいね』とのこと。
・ヤキメシ(1/2)(350円:税込み)
ラーメンを待とうかと思ったのですが、湯気が立ってるチャーハン...もとい、ヤキメシですね、この呼び方もなんか素敵よね。
って、1/2でこの量!?結構しっかり、一人前って感じちゃいました。
まず、このルックス。色が濃い!香りも強いです。
食べてみましても、やっぱり濃い味系。お醤油をしっかり感じます。
ちょっと表現悪いのですが、自分でチャーハンつくったときに、「あぁ、今日のは濃い味になりすぎちゃった」って感じるくらいの濃さ。
あ、美味しいんですよ、ご飯はパラパラで、お醤油が一粒一粒、そして卵やネギに絡んでいてネ。
そうそう、周りの方は、ヤキメシに”黄身のせ”してました。
卵黄があったら、この塩味を少しマイルドにしてくれて、コクも出してくれそう。今度は、そっちにしよーっと。
そうこうしているウチに、主役も登場!
大きさ比較のために、並べてみました。
こうやってみると、チャーハン、ボリュームありますでしょ。
この大きさで濃い味系ですからね、見た目にも、胃袋にもインパクトありますよね。
・中華そば(並)(800円:税込み)
これまた濃厚な醤油味。かなり強く醤油の主張を感じます。
でも、塩味はそれほどでもないんですよね、だから見た目と香りよりは食べやすいかな。
富山のブラックラーメンに近い感じがしました。富山ブラックほどの塩辛さはないのですが、強い醤油の味と香りで富山の風景が思い浮かんだ私です。このラーメン、言うなれば、「仙台ブラック」ですネ。
麺は中太のストレート麺、特に硬さは指定しませんでしたが、程よい硬さがありました。
チャーシューではなくて、豚バラ肉なんですね、薄切りのバラ肉がたっくさん乗ってました。これはこれで”あり”ですね。
あとネギはカウンターの上に、ざるが置いてあって、そこから取り放題でした。
たっぷり乗せたら、この濃い味系醤油スープにすっごく合いましたよ。
ハイ、完食!
濃厚な醤油チャーハンに濃厚な醤油ラーメン。
あぁ、これって、川崎駅前にあって朝から開いていたら受けるかも...なんて思ってしまいました。
汗かいた後にこのラーメンなんか、最高だと思いますよ。
ごちそうさまでした。
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