青葉通一番町駅ちかくにある、なんとも雰囲気の良い小路、文化横丁。
このとある建物の地下にある、余り感グリル文横支店でランチをいただきました。
写真撮影NGとのことで、お店に関する写真はありませんが、ご容赦ください。
実は仙台に来て初でした、写真NG
カレコレ、ネット上でサイトで情報発信ということを初めて、20年以上になります。
今やSNSが普及して、スマートフォンとかなんとかいう便利な機器も市場に出回っていて、携帯電話にカメラが付いているんですから、そりゃ賢い、スマートだワ!
周りでもfacebookやらTwitterやらInstagramやら、SNSやっている方多数、あ、もちろん私も。
今ではすっかり「写メ」って単語も死語になりつつありますけど、20年以上昔ですと、「写メ」すら世に出ていない時代。
当時は私、デジタルカメラを買って、それで写真撮りまくっていました。
Jリーグ観戦大好きだから、20倍ズームとか30倍ズームとかいう高倍率で取れて、かつマクロ撮影モードもあるカメラなら、サッカー観戦でも食べ歩きでも使える♪って、喜んで勝ったのを覚えています。
今でこそ、街中やお店の中でいろんな方がいろんなもの(風景、建物、飲食物等々)の写真を撮っていますけど、まだ当時って、それほど一般的ではなかったんですね。
だからお店に入って食べ物の写真を撮るときも、スタッフさんに「写真、撮っても大丈夫ですか?」って確認してからいただいていました。”ました”っていうか、基本的に今でもそうすること、多いですよ。さすがにチェーン店では確認しませんけど、個人経営のお店では、まだありますからね、写真撮影NG、SNSアップNGっていうお店。
さて、本日のランチタイムに私がおりましたのは、一番町。
このエリアは華やかでもあり、昔ながらのお店もありで、新旧混在の街。
昔ながらの文化横丁とか壱弐参横丁とか、なんとも言えない昭和レトロな小路、素敵ですよねー。
夜がメインのお店が多いので、お昼は人通りも少なく閑散としている文化横丁です。
こちらに気になるお店があるので、行ってみました。
あ、八仙で餃子食べたワケではありません。
とあるビルの地下にある洋食屋さん、こちらのカツカレーが美味しいと聞いたものですから。
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店内、厨房に沿ってカウンター席が4席。通路を挟んでテーブル席のつくり。
ご主人に写真撮影に関して訊きますと、「席とか壁とか、写真はNGなの」とのこと。
あらら、残念。
実は私、仙台に来て、写真NG店に当たったこと、まだなかったんですね。
仙台がどうこうとかいう話ではなくて、時代が変わったということなんだと思います。
それこそ普通にスマホにカメラがついて、どこでもだれでも写真がパシャパシャ撮れるんですから。
極めつけは、お店で「写真撮っても良いですか?」って訊いたときに、『ありがとうございます。』なんて返事があるくらい。
仕方がないからカツカレー頼んで、料理の完成を待つことに。
まぁ、美味しいんですけど、なんていうか
カツはオーダーが入ってから揚げるんですね、脂が跳ねるパチパチした音が聞こえてきました。
待つこと数分、まずはスープが出てきました。
コーンポタージュ、クルトン入り。まぁ、普通です、可もなく不可もなし。
そこから待つことさらに5分くらいでしょうか、カツカレー登場。
で、「お料理も写真NGですか?」と質問すると、『さっき、言ったでしょ!』と、けんもほろろ...
うーん...私は念のための確認なのですが。
というワケで、店内も料理も写真はありませんが、ご容赦ください。
・カツカレー(限定5食:1,100円:税込み)
写真ないし、絵心もないので、文字だけで勘弁してくださいね。
丸いプレートにご飯、カツが乗ってルーがかかっています。
パスタとお漬物も添えられていました。
カツは上述のとおり揚げたて、アツアツでしたよ。
適度に脂身も含んでいまして、中までしっかり火が通っていました。
ルーはよくあるカレーの中辛くらい、それほど辛さが強い印象はありませんでした。
まぁ、そこそこ美味しいんですけど、なんていうか、それほど特筆すべきところがないのも事実かなー。
ホント正に「可もなく不可もなし」。美味しい・不味いの二択で言えば、間違いなく「美味しい」部類に入ります。
でも「どこが?」って言われると...うーん...悩ましい。
まとめ
【アメリカングリル 文横支店】
- 地下鉄青葉通一番町駅から歩いて3~4分程度、文化横丁のビル1Fにある洋食店。
- 店内・料理等、一切撮影NG。
- カツカレーは5食限定。オーダーが入ってから揚げてくれるので、アツアツ揚げたてを食べられる。
正直なところ、『さっき、言ったでしょ!』の一言でかなり凹みました。
で、某グルメサイトを見てみたら、同様の思いをされた方もいるようでした。
↑この時点で再訪はないなと思いましたね。
別に写真を撮らせてほしいって話をしているワケじゃないんですよ。
そこじゃなくて、なぜにそんなに高圧的に言われなくてはいけないの?の思いがあります。お客様は神様じゃない、それはそうなのでしょう。でもね、店員さんもオーナーさんも神様じゃないでしょ?って私は思うワケ。
まぁ、味はそこそこ美味しいです。でもね、料理ってのは、そのお店の雰囲気であるとか、接客もすべて含めて「味」って感じるワケじゃないですか。
そんなこんなでゴメンナサイ、私は二度と行くことはないと思います、ハイ。
写真少ないから、文横の反対側の出入口、写真撮って職場に戻りました。
ごちそうさまでした。
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