昭和な菊坂の、昭和なカフェで、昭和なナポリタンとエビピラフ|待夢

ランチ(ナポリタン)|珈琲待夢(本郷三丁目) 東京グルメ
ランチ(ナポリタン)|珈琲待夢(本郷三丁目)

令和であることを忘れてしまう坂道

本郷三丁目の職場の近くで、すっかり私のお気に入りスポットになった菊坂。
本郷通は車がひっきりなしに通っているけど、この小路は車の通りは少なくて静か。
空気そのものが落ち着いているっていうか、静かなの。

コンビニもないような狭い通りですけど、ポツポツと個人商店さんが存在していて、歩いて巡るだけでも楽しい小路です。

本郷通りから、そんな菊坂に入って2~3分程下ったところにあるのが、こちらのお店。

店舗外観|珈琲待夢(本郷三丁目)

店舗外観|珈琲待夢(本郷三丁目)

関連ランキング:喫茶店 | 本郷三丁目駅春日駅後楽園駅

珈琲喫茶って響きが、なんとも昭和ですよね。

そして「PM5:00から唄える喫茶」なんて文言も、なんとも昭和を感じさせてくれます。
外観からして、夜にはご近所さんが集まって、歌声喫茶になるんだろーな~、なんて想像を膨らませてくれます。

ちなみにこの待夢さんの隣にあるのが、菊坂コロッケの”まるや精肉店”さん。懐かしい感じのお店が並んでる!!

店舗内観(テーブル席)|珈琲待夢(本郷三丁目)

店舗内観(テーブル席)|珈琲待夢(本郷三丁目)


店内、2~4人掛けのテーブル席が多数のつくり。
店舗内観(カウンター・カラオケ)|珈琲待夢(本郷三丁目)

店舗内観(カウンター・カラオケ)|珈琲待夢(本郷三丁目)


厨房に沿ってカウンター席もあります。そしてPM5:00から大活躍する!?カラオケも。

ここだけ見たら、令和の世であることを忘れてしまいますよ。令和でも平成でもない、昭和の空気がここにあります。

懐かしい昭和のランチはお値打ち価格

店頭のメニューを見てみますと、ランチメニューは...

・ナポリタン
・ミートソース
・ポークカレー
・ハヤシライス
・エビピラフ

の5種で、すべて650円。しかもこれ、税込みですからね。
ドリンクとセットにしても800円。もちろん、税込み。
今時、650円でランチ、食べられませんよ、それこそ昭和じゃあるまいし。

まずは、一押しっぽい、このメニューから。
ナポリタン(650円:税込み)

ランチ(ナポリタン)|珈琲待夢(本郷三丁目)

ランチ(ナポリタン)|珈琲待夢(本郷三丁目)


単品で出てくるのかと思いきや、サラダも付いてる♪
サラダ|珈琲待夢(本郷三丁目)

サラダ|珈琲待夢(本郷三丁目)


キャベツの千切りの上にミニトマトとキュウリ。
シャキシャキのキャベツでしたよ。
ナポリタン|珈琲待夢(本郷三丁目)

ナポリタン|珈琲待夢(本郷三丁目)


ナポリタンは山盛り♪
細目の麺で、ケチャップがしっかり絡んでいました。
具材はソーセージ、ピーマン、玉ねぎ。

トマトケチャップの味が濃厚で、なんだか懐かしい味。
昭和の街の昭和の坂道で、昭和のナポリタン!

気になるお店なので、再訪しちゃいました。
エビピラフ(650円:税込み)

ランチ(エビピラフ)|珈琲待夢(本郷三丁目)

ランチ(エビピラフ)|珈琲待夢(本郷三丁目)


こちらもやはり、サラダ付き。
サラダ|珈琲待夢(本郷三丁目)

サラダ|珈琲待夢(本郷三丁目)


サラダはナポリタンのときと同じのようです。
エビピラフ|珈琲待夢(本郷三丁目)

エビピラフ|珈琲待夢(本郷三丁目)


エビピラフも、結構なボリュームですね。バターが香ばしいピラフでした。
エビピラフのエビ|珈琲待夢(本郷三丁目)

エビピラフのエビ|珈琲待夢(本郷三丁目)


小粒ながらもプリプリの海老。6尾くらい入ってたかな。
しっとり系のピラフも、なんとも懐かしい味。

なんだか古き良き昭和にタイムスリップしてしまって、令和の世の職場に戻るのがもったいないくらいの時間でしたよ(笑)
サラダ付きで650円のランチ、お値段的にもお得ですし、また別メニューを食べに行ってみようかな。
ごちそうさまでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました