PARCO2の1Fにある「北海道炉端めんめ」さんでランチ。そそり立つようにお刺し身などが盛られた海鮮丼、食べ応えあるだけでなくメチャウマです。最後はお茶漬けでいただきました~。
パルイチの人気の居酒屋さん
とある平日のランチタイム、午前のお仕事を終えて私がいたのは仙台駅の西口。
既に時計は12時を少し回っていて、恐らくどこのお店も混雑が始まってしまっている時間帯...。貴重なお昼休みの1時間、こうなると何を食べたいとか気にしていられないので、空いているお店に入ろう、そんな思考回路になりますよね。
立ち寄りましたのは仙台駅からペデストリアンデッキを渡った先の仙台PARCO2。この1Fがレストラン街になっていて、パルコの1階ってことで”パルイチ”の愛称で親しまれています。
グルッと一通り回ってみましたら、いつもは店頭のウェイティングの席が満席でその先に立って待っている方も多いお店が待ち行列ゼロ!
よし、これはチャンス♪と、入店しましたのが、こちらのお店。
居酒屋さんですが、ランチも営業してくださっています。
店頭にはランチメニューのショーケース。海鮮丼に焼き魚の定食・お寿司・お蕎麦などもあり、種類はありますね。
店内、2人掛け・4人掛けのテーブルが多数のつくりで、今日は奥手にある窓側のテーブル席にご案内。
イービンズ側には大きな窓があって外の光が入ってくるので、かなり明るい開放的な雰囲気です。
逆に入って右手の席は少し抑えめの照明で、落ち着いた雰囲気。こちらは会食みたいにゆっくり大人の会話!?を楽しむのに良さげ。
そのまま・薬味・お茶漬け、3度楽しめる
メニューを見てみますと、海鮮丼は”あら汁・漬物・お茶漬け”と書いてある、これは楽しそう。
1,500~2.000円くらいの価格帯が中心と、ちょっと高めの印象は否めませんが、それだけに期待が高まります。
さて、オーダーも終わり、おしぼりなどないかなー、なんて思ってスタッフさんに声をかけたら、『お手元の引き出しにございます。』ですって。
あらま、こんなところに!?これは気付かなかった(汗)
おしぼり・お箸・爪楊枝が入っていました。
待つこと5分ほどで着丼、いっただっきまーす♪
・おすすめ海鮮丼(1,749円:税込み)
なかなかボリュームあるランチですね。
海鮮丼・薬味・あら汁・お茶漬けのお出汁のセットです。
見てよこの海鮮丼、山ですよ山。そそり立つように尖がってます!
お魚の種類はその日の仕入れで変わるようですが、鯛・サーモン・カツオ・タコ・ブリ・〆サバ・ネギトロと海鮮が7種に玉子焼き、そしてガリも乗った丼。
よくぞこの形に盛り付けました!って拍手を送りたくなるような丼です。
サーモンもカツオもブリもサバも、脂が乗ってます。良いネタ使ってますよ。
しばらく上のお魚を食べないと、ご飯に辿り着けません。
あ、ようやくご飯が見えてきました。
何せこの尖がった山みたいな盛り付けなので想像していましたが、ご飯が山盛り・てんこ盛り。これでも”普通”ですからね。大盛り・お替り無料だそうです。周り
の若い男女は皆さんでお替りされていました。私は...お腹いっぱいで入らなかった、無念...昔は入ったのに(涙)
お米も北海道産にこだわっているそうです。ご飯だけ食べても美味しかったですよ。ま、宮城県産でも普通に美味しいお米なんですけどネ。
海鮮丼ですが、最初は何もつけずにいただいて、1/4ほどいただいたところで薬味を掛け、そしてもう1/4くらい食べて半分くらいになったところで、お茶漬けのお出汁を投入♪
このカツオの切り身がピンク色になったところなんか、最高ですよ!!
力強い海鮮丼が、一気に優しい癒しの海鮮茶漬けになりました。
そのまま・薬味・お茶漬け、ヒトメシ(一飯)で三度美味しい、まるで名古屋の”ひつまぶし”♪
あら汁は切り身の切れ端を集めたのでしょうけれど、これが濃厚で香りも芳醇でメチャウマ!
サーモン・ブリ・白身の魚(タイ?スズキ??)が確認できました。
まとめ
【北海道炉端めんめ 仙台PARCO2店】
- 仙台駅西口の仙台PARCO2の1F、”パルイチ”にある居酒屋。ランチも営業してくれている。
- 北海道などでとれた旬の魚を使った海鮮丼は良いネタ・良いお米を使っている。ご飯はお替り無料。
- まずはそのまま・次に薬味を掛けて・最後にお茶漬けにして、とヒトメシ(一飯)で三回美味しい海鮮丼は食べる価値あり!
他のメニューも気になってきた。
素材が良いから、今度は夜にきてアルコール交えながら会食も良いナー、なんて思いました。
なかなかの人気店なので、予約を入れてから行くのが無難かと思います。
北海道炉端めんめ 仙台PARCO2店
食べログなら、ネット予約が可能ですよ。
ごちそうさまでした。
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